出雲大社の神の水をお持ち帰り!隠れスポット&古民家カフェはどこ?

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出雲大社境内から東に向かって4分くらい歩いて行きますと、太古より絶えず沸き出している清水であり神事にも使われる御神水があります。

出雲大社の重要な神事「古伝新嘗祭(こでんしんじょうさい)」に使われる非常に大事な湧き水であるのが「真名井の清水(まないのしみず)」です。これこそ「神の水」と呼ばれるものです。

「真名井」とは湧き水に対する最大限の敬称であることをご存知でしたか?

出雲大社の「神の水」は、お持ち帰りできます。また近くに是非寄ってみたい古民家カフェ「ベジカフェ+ギャラリー まないな」があります。

気になるお店の情報は?

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出雲大社の「神の水」はどこ?

真名井の清水(まないのしみず)」は、出雲大社境内から徒歩4分程度です。出雲教駐車場(北島結婚式場敷地内)に車を停めると2分程度で歩いて来れます。

上の地図をズームすると、出雲大社境内から真名井の清水まで右手に一直線上に小道が出てきます。

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駐車場はコチラがおすすめ


真名井の清水の正面には車2台分の駐車場「真名井広場」がありますが・・・

出雲教駐車場から真名井の清水までの道がすれ違えない程に狭いです。

車の運転に自信のない方は出雲教駐車場に停めて歩くことをおすすめします。

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「命主社」

道の途中に出雲大社の境外の摂社「命主社」があります。

正式な名称は少々難しい呼び名ですが「神魂伊能知奴志神社(かみむすびいのちぬしのかみのやしろ)」であります。

神皇産霊神(かみむすびのかみ)が祀られています。『古事記』では「神産巣日神」と記され、この神は世界のはじまりの造化三神の一柱として登場します。

 

巨岩の前に建てられていることから、古代の磐座(いわくら。神の御座所。自然の巨石をさす場合が多い)が神社に発展した例として貴重な神社と伝えられています。

地元では子どもの成長を見守る神社として、「いのっつぁん」の愛称で親しまれています。子どもが生まれて100日目には、命主社に親子揃って参拝する風習もあります。

命主の社の前に、推定樹齢1000年といわれるムク(椋)の巨木があります。

高さ17m、幹周5.8m、根本回り12mもあり、板状の根が発達し、2m近くも根上りした見事な巨木で、昭和51年(1976)に島根の名樹に指定されました。

新日本銘木100選にも選ばれた銘木で出雲市指定天然記念物でもあります。

 

出雲大社の「神の水」は真名井の清水(まないのしみず)

「命主社」から、さらに東200mくらい出雲大社と反対方向に歩くと「真名井の清水」が、住宅地の中にあります。


島根の名水百選に選ばれた湧き水である「真名井の清水(まないのしみず)」。

出雲大社の神事に関わる神聖な清水であり、ここは本当にキレイな水なのです。さすが「島根の名水百選」にも選ばれた湧き水です。

きれいに整備されており、誰でも容器さえ持っていけば水を汲めるようになっています。

本殿の裏手の神体山(御陰山)から湧出する神水は、ミネラルも多く、延命長寿として人気があります。

古代からその水源が絶えることなく、かつ清浄な状態であるということは素晴らしいですね。

湧き水は人間にとって大切な水源です。

飲み水としての用途はもちろんですが、田畑に引く農業用水やお酒を仕込む水としても良いお水です。

古伝新嘗祭(こでんしんじょうさい)とは?

古伝新嘗祭は古くより國造(くにのみやつこ=現在の出雲大社宮司)自身にとって最も重大な祭事として奉仕されてきました。

古伝新嘗祭は、神在月の11月23日に執り行われる神事で、他の神社で言うところの新嘗祭(にいなめさい)です。

一般的な新嘗祭は五穀豊穣を感謝し、その年に出来上がったお米をまずは神様にお供えするのです。

そしてこの時期に新米をいただくわけですね。

出雲大社の新嘗祭はこのお米を備える儀式に加えて、「歯固めの儀」という儀式があります。

このときに真名井(神聖な井戸)の清水から取り出した小石を使われます。この小石を口に含んで祈祷すると國造の寿命が延びると伝えられています。

この「歯固めの儀」のあと、榊の小枝を両手に捧げ持ち、神歌に合わせて神舞を舞う、「百番の舞」という神舞が行われて儀式は終わります。

真名井の清水の御祭神


真名井の清水の御祭神 : 彌都波能賈神(みづはのめのかみ)

この神様(ミズハノ女神)は水を守護する神様であり、井戸、泉、地下水を守護していると伝えられています。

一説に寄りますと両親であるイザナギの命とイザナミの命に地下を流れる水は「天の安河原(高千穂・天岩戸神社)」につなっがっているのでしっかり守護するように使命を与えられたといわれております。

また、ミズハノ女神はこのイザナミが最期に発した尿の神様と伝えられております。

火の神を産んだイザナミは大やけどを負って亡くなってしまいます。その亡くなる寸前にはたいそう苦しんだ様子で、嘔吐、失禁、など様々な苦しみを味わっておいでです。

稲作が命をつなぐ大事な手段だった古代、命をつなぐためには水をはじめとして、糞尿・肥料も大事な役割を担っていたのです。

ミズハノ女神の神話的イメージにある尿は、農耕にとって非常に重要な肥料となります。

その意味でミズハノ女神は、火を抑(おさ)える水神であるとともに、生産に豊穣をもたらす農耕神でもあると伝えられています。

出雲大社の真名井の清水は重要な水源であり地域住民はもとより出雲大社の神事でも使用される水です。

この真名井の清水は出雲大社が管理されています。太古より現在に至るまで枯渇したことがないといわれているこのお水と高天原の井戸につながっている由縁を感じとれます。

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出雲大社「神の水」近くの古民家カフェ「 まないな」に行く


「神の水」真名井の清水からさらに東に出雲大社と反対方向に向かって歩きます。すると、古民家カフェ「ベジカフェ+ギャラリー まないな」がすぐ近くに見えてきます。

☆近くのカフェ☆
ベジカフェ+ギャラリー まないな
電話/0853-53-5560
営業時間/9:00~17:00
定休日/ 火・水・木
駐車場/あり

まないなから見た前庭です。ウッドデッキの展望台がのどかです。

おいしかったベジタブルランチ!女子力アップです。

店内の雰囲気は古民家の味わいがあります。

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おわりに


名水百選に選出の隠れスポットをご紹介しました。

住宅地の中にあり、親しみやすく険しい山中にいくほどではないのに、太古より絶えず沸き出している清水であり神事にも使われる御神水がお持ち帰りできるわけです。

ペットボトルが必需品となりますが、出雲大社参拝後に東方向に足を向けてみませんか?

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