春の訪れとともにお参りに出かけてみたくなるのが深大寺です。
豊かな緑と湧き水に恵まれ調布の街の郊外にお参りついでに、おみくじを引いてみませんか?
おみくじを引く心理は神様の声を授かりたいからですね。背中を押してもらえるお言葉をもらえるとうれしいものです。
また眼に見えないパワーで自分を守ってくれる石は心強いみかた。自分の味方となり勇気づけられます。
深大寺のだるまみくじ
だるまみくじの値段は?
[su_label type=”success”]だるまみくじ 300円[/su_label]
300円でだるまが付いているおみくじを引くことが出来て、ダルマ祈願と普通のおみくじも一緒に付いているのでお得感があります。
だるまの色による内容をあげてみました。
深大寺のだるまの色と内容は?
緑色:身体健全、諸病平癒
赤色:試験合格、勝運必勝
黄色:先客万来、商売繁盛
白色:子孫繁栄、家内安全
ピンク:良縁達成、諸縁吉祥
金色:金運上昇、大願成就
黒色:運気隆昌、厄難消除
紫色:出世開運、道中安全
以前は引いただるまの色によっても、それぞれ祈願の種類が違う説明がありましたが、現在はそのような説明は書かれてませんでした。
左目を入れて祈願し、成就したら右目を入れるやり方は昔ながらの通説のようです。
深大寺の元三大師みくじとは?
元三大師みくじの値段は?
[su_label type=”success”]おみくじは1回200円。[/su_label]
物事の吉凶を占い、ご神仏の有難いお言葉を授かるおみくじですが、元三大師(がんざんだいし)は、おみくじの元祖であると言われています。
元三大師堂(がんざんだいしどう)に向かうと、大きなだるまが供えられています。
深大寺の元三大師みくじは「大吉」、「吉」、「半吉」、「小吉」、「末吉」、「末小吉」、「凶」に分けられ、もっとも多いのが「吉」と「凶」、「末小吉」は最も数が少ないとされています。
最近は、『凶』を抜いて『吉』が出るようにするお寺や神社もあると聞いていましたが・・・。
元三大師みくじは、普通のおみくじに比べて「吉」よりも「凶」が多いことで知られています。「凶は吉に好転する力を秘める」ことから決して悪い知らせではないとされています。
少し安心しました。お言葉の捉え方に救われます。
深大寺はどこ?アクセスの仕方は?
[su_label type=”success”]深大寺の場所[/su_label]
東京都調布市深大寺元町5丁目15−1
京王調布駅からバスで20分ほど。JR三鷹駅や吉祥寺駅からもバスがあります。
深大寺の見どころ
浮岳山昌楽院深大寺(ふがくさんしょうらくいんじんだいじ)は、東京都調布市深大寺元町にある天台宗別格本山です。
本尊は、阿弥陀如来(あみだにょらい)
733年奈良時代に満功上人が開創した東京都では浅草の浅草寺に次ぐ古刹と言われています。
深大寺は豊かな緑に包まれた武蔵野の風景が残されており、湧き水に恵まれた調布の街の郊外に創建されています。
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境内には国宝に指定された白鳳殿や、国の重要文化財の梵鐘などの貴重な建物が数多くあります。広い境内を歩いて行くと本堂、元三大師堂、釈迦堂、開山堂など多くのお堂が並んでいます。
東日本最古の国宝仏と伝えられ白鳳時代の釈迦如来像が釈迦堂に安置されています。白鳳時代の特徴がある腰かけた座像で、とても美しい仏像でひと目見る価値はあります。
また境内には豊富な湧き水があり、ワサビが栽培されています。このため「深大寺そば」が名物となっています。
深大寺といえば「日本三大だるま市」の一つとしても賑わいがあり有名です。また神代植物公園(じんだいしょくぶつこうえん)が有名ですが、新型コロナウイルス禍で閉園中となっていました。水生植物園も同様に閉園中となっていました。
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むすびに
早くコロナ禍が過ぎ去ってくれないかな。そして、あたたかな春が待ち遠しいです。
だるまみくじを引きに深大寺におでかけしたいです。