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日御碕神社の だるまおみくじを引いてみたら大吉!天照大神の「神の教」を頂く!

おみくじ・お守り

日御碕神社の 「だるまおみくじ」を引いてみたら大吉でした。

青空の日に是非訪れて頂きたい朱塗りの日御碕神社です。とっても写真が映えます!

出雲大社とは雰囲気がガラリと違い、客足も少なめであり社殿の奥から霊気が漂う感じでパワーがもらえそうです。

不安で先行きが見えない今、羅針盤として運試しに数種類あるおみくじの中から選んでみました。

副業をスタートしてみるのも・・・。

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だるまおみくじ

桜門をくぐり、正面にある御本殿にお参りしてから、だるまおみくじを引きました。300円で木の達磨の中に入っているおみくじが買えます。このだるまみくじが色鮮やかな赤色をしているので目立ちます。

だるまの底に穴があいており、その中にギューッとおみくじが詰め込んであります。

「大吉!」でテンションが上がります。でも・・・

風吹けば 風邪ふくまゝに 港よしと 百舟千舟 うち つどいつゝ

願望 おもう通りになる早くて吉

待人 音信なく来る

失物 子供の知る事あり

旅行 吉 盗難に注意せよ

商売 利益すくなし

学問 安心して勉学せよ

相場 少しは利あり

争事 勝つが進むはあし

恋愛 自我を抑えれば大吉

転居 いそがぬ方よし

出産 やすし心おだやかに

病気 軽し なおる

縁談 自己主張を慎むこと誠意が相手に通じ大吉

大吉だけど、なんだか微妙なお言葉!?そしてシビアな「神の教」が裏面に書かれていました。

とても良い教えでしたので、書かれていた内容をお伝えします。

だるまおみくじの「神の教」

神の心に叶って居るか、物も心もつかいよう

授けられる其金、其身体,其心、決して無駄に使ってはならぬ。

しかし一銭の金でも役立つ使いかたはむづかしい。

其手、其足、其言葉、

世の為、人の為、役立つ様に使って居るか。

神の御心に添い、清々しい日々が

過ごせるように心がけることが大切である。

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日御碕神社は日沈宮(ひしずみのみや)

「日本の昼を守る」日出る神社が伊勢神宮として有名ですが、「日本の夜を守る」日沈む神社が日御碕神社であり祀神はどちらも天照大神であります。

 

日が出るも沈むも太陽神天照大神が司っておられるということをこの神社に訪れて知ることになったのです。

 

さらに、日御碕神社は天照大神を祀る日沉宮と弟である素戔嗚を祀る神の宮のふたつで構成されていました。

 

楼門の正面にある主殿が天照大神の「日沉宮」であり、門をくぐって右手の小高くなった御社が素戔嗚を祀る「神の宮」でした。

 

元々天照大神は近くのウミネコの繁殖地としても知られる神域の孤島「経島(ふみしま)」で祀られていたようですが、神勅があってこの地に移されたと記されていました。

 

少し年季が入っていますが楼門も各社も鮮やかな朱塗りの社殿が荘厳で晴天の日に写真映えします。

 

大きな松の木が非常に印象的でした。

日御碕神社の社殿

現在の社殿は、日沉宮、神の宮ともに、江戸幕府3代将軍・徳川家光の命により、寛永21年(1644)に建立されています。

どちらの社殿も背後には丘陵があり、高低差のある地形を巧みに利用して建てられています。

平入の本殿が幣殿(へいでん)を挟み、拝殿に続く権現造(ごんげんづくり)で、同じく家光により建てられた日光東照宮と同じ構造のようです。

ともに朱塗りの社殿で、蟇股(かえるまた)などの彫刻や彩色も鮮やかです。この色鮮やかな造りや蟇股(かえるまた)を見たとき日光東照宮と似ていると思えます。

日御碕神社境内の奥に佇む稲荷神社

素戔嗚を祀る神の宮の横にある細い道を山に向かって歩いて行きますと、赤い鳥居が見えてきます。

奥まで歩いて行かないと気づけない場所です。ここの場所へ初めて足を踏み入れました。

稲荷神社から強いエネルギーを感じ、惹きつけられるように階段を昇り、古びた赤い鳥居をくぐり参拝いたしました。

おわりに

日御碕神社は日本一の高さを誇る「出雲日御碕灯台」の近くに建てられています。

日御碕神社のおみくじは、とても楽しかったです。

だるまみくじは見た目が愛嬌があり、ひとつ300円ならお土産にも買えます。

神の教えが私には教訓として、心に残りました。今の時代に渋沢栄一のような人物がなかなかいませんが、この人の姿が神の御心に則していると直感で思えた次第です。

だるまみくじを引いて明日からの行動が試されます。

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