占い大好き女子は一度は足を向けてみたくなるパワースポット!境内に日本最大級の巨大星占盤があるんです。
生年月日から星を算出して、性格・恋愛・相性・対人関係を占えます。今回相性占いができる珍しいお寺を紹介したいと思います。
倉吉のパワースポットはどこ?
満正寺は、鳥取県倉吉市鍛冶町にあります。倉吉駅から車で約4.9キロ、車で10-15分の位置にあります。
九曜星占盤
境内にある巨大星占盤は九曜星占盤(くようせいせんばん)といい直径8メートルもあります。
生年月日から星を算出し、性格・恋愛・相性・対人関係を占っていきます。
境内には案内板や占い方が丁寧に書かれたパンフレットが置いてあり、一人でも占えるので気軽に挑戦できます。
満正寺の相性占いはいくら?
お札は一人占うごとに1枚500円なので、お賽銭箱に入れましょう。
自分のお札で500円、相手のお札にさらに500円必要です。
満正寺の相性占いのやり方
①地蔵堂へお参りしましょう。
正寺入口より門をくぐり、お参りを終えたら、赤いのぼりの立っている地蔵堂へ移動しお参
②自分の星を確認しましょう
地蔵堂の前には、黄色い宿星帳(しゅくせいちょう)が置いてあります。
生まれた年と誕生日からすぐに自分の星が判断できます。自身の星を探してください。
③自分の星の札を頂戴する
自分の星が判ったら、宿星帳が置いてあった箪笥から自分の星の引き出しを探します。
各々字の書かれた引き出しは全部で27種類あり、その中から自分の星が書かれた引き出しを開け、中に入っているお札を1枚頂戴しましょう。
④お札の内容を確認しましょう
お札には性格・病気・戒などについて、割と厳しくに書かれています。
参拝者の開運のためにキツメに書いてあるということなので、拝読して肝に銘じてくださいね。
また、読み終わったお札は、金運財運に恵まれる一年札となっているようです。
お札に書かれている手順に従い、三つ折りにして、お財布に大切に保管しておくと良いとされます。
⑤相性占いはここからスタート 相手のお札も頂戴しましょう
九曜星占盤を用いた相性占いをしたい方はここからがスタートです。
まず、自身のお札を頂戴したときと同様の手順で、宿星帳から相手の星を調べ、お札を頂戴します。
⑥九曜星占盤で自分と相手の星の位置を確認
地蔵堂のすぐ横にある九曜星占盤に向かい、大きな円盤の外周から自分の星を見つけます。
相手の星の位置も確認し、自分の星の位置からみて近いか遠いかを確認。
⑦中央の石盤で更に細かく占いましょう
次に中央の石盤に向かい、石盤の外周にある自分の星を確認し、円盤を回して赤字の「命」を星の前に合わせます。注)自分の星は「星」です。
自身の星の前に「命」を合わせた後に、相手の星の前にくる文字が、あなたとそのお相手の相性を表す文字です。例えば、相手の星が「房」なら、愛称をあらわす文字は「二友」となります。
⑧携帯電話から判定解説をチェック!
いよいよ相性占いの判定結果!実は結果は携帯電話から確認となります。
お札の隅に判定結果の解説へと続くQRコードがついているのでそちらを読み取るか、もしくはアドレスを直接入力します。
すると満正寺のサイトにアクセスされるので、カテゴリ内から先ほど調べた相性を表す文字を探します。
文字を見つけたら、書かれているお言葉をじっくりとご覧ください。
例え結果が悪くても、改善に努めることでぐっと開運が近づくそう・・・。
相性占いができる満正寺とは?
満正寺(まんしょうじ)は、パワースポットとして注目を集めています。
元禄12年(1699年)、鳥取池田藩城代家老、荒尾志摩の菩提寺として建立されました。
満正寺の紋は荒尾家の家紋に由来した「九曜紋」で、九曜星信仰をしていた多くの人に用いられた紋です。
古来より満正寺に伝わる星占術を現代風にアレンジされて九曜星占盤が登場したのは2010年の秋のことです。
この九曜星の「星」とは夜空に輝く天体上の星でなく、人間の運勢や吉凶の判断に用いられる「九つの星」を意味します。
この占術は戦国時代、敵を討ち果たす吉凶を占う秘術とされており、荒尾家がこれを利用していたことから、今の満正寺に日本最大級の巨大星占盤が誕生したと伝えられています。
おしまいに
相性占いが出来る日本最大級の巨大星占盤がある満正寺を紹介しました。
コロナ対策をして、気晴らしに是非足を運んでみてください。
また、ピンク色は女性らしさが増して愛と幸運を引き寄せるって言われています。パワーストーンで素敵な恋が訪れますように。