東京の中心地にパワースポット!
読み方も難しかった・・・日枝神社と書いて「ひえじんじゃ」と読みます。東京の人や著名人だけでなく、その強大な力にあやかりたいと、日本全国から参拝者が訪れています。
日枝神社のパワースポットの魅力やご利益を紹介していきたいと思います。そして、自分のお守りには石が大切な役目をしてくれました。
いつもパワーストーンからは不思議な力を頂いています。
日枝神社のご利益
むかしから江戸の鎮守として庶民から親しまれてきた日枝神社です。
近年では、商売繁盛、仕事運、出世運、起業などの願掛けに訪れるビジネスマンに人気であります。
また、子宝や安産にもご利益があると言われています。縁結びや家内安全を祈願する女性もあとを絶たない、女性にも人気のパワースポットになっています。
総じて年代・性別を問わず全国から多くの人が訪れる、東京都内有数のパワースポットとなっています。
日枝神社の不思議なもの 神猿(まさる)像
先日、永田町の日枝神社で子授け守りを買いました。神猿像にもお参り🐒メスは子供を抱いています。妊活のパワースポット(*^^*) pic.twitter.com/aLn4zyn8HU
— りん@妊活 (@mi2022ma) February 13, 2022
日枝神社の境内には狛犬ではなく神猿像が建っています。
日枝神社の神使は猿といわれていて、神門と社殿には夫婦猿の像が安置されています。大山昨神が山の神であり、猿とは縁があることから、ご神猿として拝されるようになったと伝えられています。
本殿左側には愛児を抱いた雌猿像が、本殿右側には雄猿像が建っていて、神門の両脇にも夫婦猿の神猿像がお守りされています。
古来より猿(さる)は、勝る(まさる)、魔が去る(まがさる)と考えられ、魔除けや浄化、勝運のご利益があります。
猿(えん)と読むと、文字通り、縁(えん)を運んでくれるとされ、縁結びや商売繁盛のご利益も得られます。
日枝神社のスピリチュアルな山王鳥居
一般の鳥居の形と少し違い合掌しているように見えることから合掌鳥居とも呼ばれます。
これは仏教の胎臓界・金剛界と神道の合一を表しており、山王信仰として滋賀県の日吉大社の御分霊を祀っている神社であることを象徴しています。
日枝神社のパワースポットは最強
日枝神社のある場所がすごいんですね。江戸城の裏鬼門(南西)を守る場所にある東京赤坂にあり、日本の中心を守護する神社です。
日枝神社の周辺といえば、政治や経済の中枢施設が集まっており、国家や人々を見守っています。
世界に誇る日本の繁栄の要とも言われている日枝神社。これこそが日枝神社がパワースポットと呼ばれる理由ですね。
八百万の神が宿っている鎮守の森は「八百万の神が集まる高天ヶ原」と例えられる聖域であります。
日枝神社のご祭神
日枝神社には、山の神様「大山咋神(おおやまくいのかみ)」が祀られています。
元来、日枝とは比叡(ひえい)のことで、日枝神社には滋賀県と京都府にまたがる比叡山(日枝山)の麓に鎮座する「滋賀県の日吉大社の御分霊」が祀られています。
日吉大社は京の都を守る鬼門(北東)の位置にあることから、日枝神社に祀られている神様は昔から国家を守護する重要な存在であることがわかります。
日枝神社へアクセス
日枝神社は東京の中心地に鎮座し、皇居の裏鬼門(南西、陰陽の境界で不吉とされる方角)を守護しています。
日枝神社は江原氏のおすすめ
江原氏ご自身も結婚式を挙げられた神社でした。この場所がなぜパワースポットなのか?は前述したとおりですが、土地自体に「力」があるからだとされています。
まさに都心である東京・赤坂には首相官邸や国会議事堂などがあり、国のトップレベルのエナジー源ですから、その周辺である日枝神社にもパワーが宿るのは大きく頷けます。
人気記事 >>> 深大寺のだるまみくじを引く!だるまの色と内容は?元三大師みくじとは?おみくじの値段は?
むすびに
昨日は人間ドックの後、近くの日枝神社へお礼と祈願に。肌身離さず持ち歩いていたまさる守りをお返しし、新しいお守りを。
近代的な高層ビルや官邸に囲まれた雰囲気のある静かな空間。鳥居脇のエスカレーターに乗ると、少しづつ空に近づいていくような感覚。とても好きな場所です。#僕のいた時間 pic.twitter.com/NaFzIWs3Ad
— paachan (@paachan_haru) February 17, 2022
この神社へはじめて訪れて行かれた方は驚くでしょう。
まず目を引くのが鳥居をくぐった先にある石段、そして、なんと右側にエスカレーターがついています。
今まで数多くの神社を参拝してきましたがエスカレーター付きの石段は初めて見ました。妊婦さんでも、高齢者になっても安心してお参りできます。ご参考までに。