かなとこ雲とは?スピリチュアル的な意味は?天気の子で見た?地震の前兆なの!?この雲を見たら気をつけよう!

くらしの知恵の輪

かなとこ雲って知っていますか?

見たことある雲でしょうか。

新海誠監督の作品は、空や雲、夕日などの美しい「気象表現」が印象的で、「天気の子」でもさまざまな雲が登場しましたね。

かなとこ雲は珍しい雲なので、スピリチュアル的に感性の強い人には何か珍しいことが起こるのかな?地震が起こる?と思いを巡らすのでしょう。

かなとこ雲のはてな?を調べてみました。

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かなとこ雲とは? スピリチュアル的な意味は?

かなとこ雲は、日本で夏によくできる積乱雲(入道雲)がモクモクと発達してできたものです。

かなとこ(金床)とは、鍛造(たんぞう)で加熱した金属をのせてハンマーで叩く作業台のことです。

キノコのような形で上面が平に広がっている鍛冶の作業台の「金床」に形が似ているため、『かなとこ雲』と名づけられました。

雷雨をもたらす積乱雲が空の高い所まで発達したものです。

素敵ですね。。。

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かなとこ雲は、写真によって色々な表情を見せてくれる雲です。この雲を見た後、天気が急変して予定が狂ってしまうとか。

スピリチュアル的な意味はその人の想いに重ねてしまうので、ふしぎな出来事に遭遇したように思えるのではないでしょうか。

 

かなとこ雲ってなぜできるの?

圏界面より上(成層圏)は暖かい空気

圏界面より下(対流圏)は冷たい空気

冷たい空気のほうが重いですから、上に行けないんですね。

積乱雲が上に伸びて対流圏の上部に達すると、その上の成層圏に行けず横に広がるようになります。

対流圏と成層圏の境目である圏界面を天井にして横に広がり、特徴的な形を作り出すのです。

かなとこ雲はすでに積乱雲が発達しています。

積乱雲が限界の高さまで成長すると、それより先に行けなくて横に広がった雲であり、集中豪雨のときは空に積乱雲んがいくつもつながっている状態なのです。

積乱雲は強い雨を降らせ、雷や竜巻をもたらすこともあるから、一番気をつけたい雲と言われています。

かなとこ雲とは地震の前兆なの!?

気象庁気象研究所の研究官・荒木健太郎さんは「雲は地震の前兆にはなりません」

「空に浮かんでいる怖がられる雲たちですが、雲がどう影響しているのかというプロセスは全く分かっていません。」とおっしゃっています。

お出かけ先で、かなとこ雲に遭遇するとこわいですね。

 

 

かなとこ雲の下では?危険な雲で注意が必要

この雲の下では1時間に30mm以上の激しい雨が降っているいる状況だと言われています。

晴れている場所のすぐ近くでは土砂降りになっており、「馬の背を分ける」ような状況になっていると見られます。「馬の背を分ける」とは「夕立は、馬の背の一方では降り、他方では降らないことがある。」とたとえられます。

かなとこ雲は大変危険な雲で、激しい雨や雷、雹などをもたらします。こうした雲が近づいてきたら要注意です。

分厚い積乱雲に覆われるので積乱雲の下は暗くなり、地上は気温が急に下がります。

雷が鳴り響いて落雷したり、局所的に雨や雹が降ったり、突風に襲われたりするなど、『かなとこ雲』は危険な雲で注意が必要です。

 

天気の子に登場した「かなとこ雲」の描写

各地で『かなとこ雲』が何度か見られました。『天気の子』に登場するような大きな雲が目撃されることもあり、ウェザーニューズに多くの写真が投稿されるなど話題になりました。

この時も『かなとこ雲』の真下ではゲリラ豪雨となっていることが多かったのです。

積乱雲が一番発達した状態である『かなとこ雲』は危険な雲ですが、逆に言えばこれ以上発達することはありません。

 

雨や雹を降らせながら次第に衰えて、1時間くらいで消滅することが多いと言われています。

 

新海監督は「かなとこ雲」の描写について、次のように語っています。

「成長した積乱雲のてっぺんが横に平らに広がる『かなとこ雲』の上は、地上にいる僕たちから見ることはできません。だからこそ、高い空のその平らな雲の上に僕たちの知らない世界があるって考えたら面白いんじゃないかと思いました。

雲は水や氷の小さい粒でできていますが、天気とつながっている存在がいるなら、そんな水や水蒸気の流れでさえ、また別のものに見えるのではないか、人の目には映らないものが見えているのではないか、という想像もしました。だとしたら、その景色を描いてみよう、と」

 

おわりに

新海監督の作品『天気の子』を雲の知識を持ったうえで鑑賞すると見え方が違ってきますね。

短時間で消滅する「かなとこ雲」の上に、どのような世界が広がっているかなんて考えませんよね。

異常気象の昨今です。この「かなとこ雲」を見つけたら気をつけましょう。

 

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