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シャボン玉液の作り方は?子供に安全なシャボン玉遊びを伝えよう

くらしの知恵の輪

風薫るさわやかな季節に、これから夏に向けて水遊びをする時シャボン玉を手作りして子どもと一緒に安全に遊びたいですね。

そこで、簡単にできるシャボン玉液を紹介したいと思います。

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シャボン玉液の作り方

シャボン玉液子供に安全なレシピ

シャボン玉液手作りレシピ
40度くらいの ぬるま湯100ml
浴用石鹸 1.5g(削ったもの ひとつまみ)
ガムシロップ3cc
(または砂糖 5g)

合成界面活性剤が使われていないため浴用石鹸が安全です。

シャボン玉液の作り方のポイント

1.水道水を鍋に入れて沸騰させてカルキを抜き、そのまましばらく冷ます。

2.人肌程度に冷めたら、ガムシロップ(または砂糖)を加えてよく混ぜます。

固形石けんや粉石けんを溶かしたものは、時間がたつと粘ってくるので、作りおきはできません

ぬるま湯がよい理由はシャボン玉は、ホコリなどの不純物が入っていると割れやすくなってしまいます。

そのため、度沸騰させたお水を使用することがおすすめされています。また砂糖やガムシロップを入れるので冷たい水よりもぬるま湯の方が溶けやすいです。

砂糖またはガムシロップとありますが一番おすすめはガムシロップです。三温糖でも試したことがありますが、グラニュー糖の方が溶けやすかったです。


「石けん」は、天然油脂もしくは脂肪酸から作られ、合成洗剤は石油や天然油脂から作られます。

品名表示で石けんか合成洗剤の区別が簡単にわかります

成分(純石鹸分○○%・脂肪酸カリウム)と書かれていたら石鹸です

成分に『石けん』という文字がなければ合成洗剤として見てほぼ間違いないです。

天然の洗濯のり界面活性剤が入っていない無添加の「石鹸100%洗剤」がより安全です。

万が一誤飲したら!

誤飲した後も機嫌よく遊んでいるなら、おなかを壊さない程度に水や牛乳などの水分を飲ませて、少しでも胃の中を薄めてあげてください。

 

子供に安全なシャボン玉道具

シャボン液につける方のストローの先に1センチ位の切り込みを5~6箇所入れ外に広げます

面積が広げるとシャボン液がつきやすくなり、膨らませやすくなります。この時に使うストローは、太めのほうが大きなシャボン玉ができます。

細いストローを、5本~10本を束ねると小さくてたくさんのしゃぼん玉が生まれます

ストローで作る場合は、お子さんが間違ってシャボン玉液を吸った時に、吸い込みにくくするための穴を、ストローの途中(口もと近い部分)に針で穴を開けておきましょう。より安心して遊べますよ。

手に持って遊ぶ輪っかがオススメですよ!

保育園ではよくモールを使ってシャボン玉遊びをしています。 金魚すくいのポイのイメージですがシャボン液がよくつき大きなシャボン玉ができます。

100均ショップなどで売られているモールを使って作ります。モールの細かい毛がシャボン玉液をたくさん含むため、シャボン玉が作りやすくなります。

2~3本束ねて金魚すくいのポイのような形に曲げると大きなシャボン玉ができます。

おわりに

これからの季節に広い景色の良い場所に出かけてシャボン玉で子供と一緒にシャボン玉であそびませんか。

シャボン玉で遊ぶときには、場所や風向きや人のいる方向に飛ばないように等、周りへの気配りを忘れないように楽しく遊びたいものです。

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