新しい財布に買い替えるとき、古い財布の処分に困ることがありますね。
特に長く使っていた財布をただゴミに出すのは気が引けるもの。私自身も、昔の財布が捨てられず、ずっと段ボールにしまい込んでいたことがあります。
引越しのたびに捨てようと思いながらも結局決断できず、そのまま持ち運んでいた経験もありました。
そこで今回は、風水的に良いと言われる財布の処分方法をご紹介します。
長く愛用した財布に感謝の気持ちを込めて、自分に合った方法で手放し、新しい運気を呼び込みましょう。
風水的に古い財布を処分するのは良いこと?
新しい財布に替えたからといって、古い財布を簡単に捨てるのには抵抗がありますよね。
特に金運を大事に考えている方は、財布を丁寧に扱う傾向があります。私もかつて、古い財布を捨てるべきか、それとも保管しておくべきか迷った経験があります。
歴代の財布がたまっている方も多いのではないでしょうか?
結論から言うと、使わなくなった財布は処分することをおすすめします。古いものを持ち続けると悪い気が滞るとされ、使わずに放置していると気の流れが停滞し、運気も悪くなる可能性があります。
古い財布を捨てることにためらいがある場合は?
それでも「どうしても今は捨てられない」と感じる方もいるでしょう。旅行用に使いたい、プレゼントされた大切な財布だから…など理由は様々です。
その場合、古い財布と新しい財布は別々に保管することをお勧めします。新しいものに古いものの悪い気が移らないように気をつけましょう。
風水的に良い財布の処分方法を紹介
1. 神社に奉納する
風水的には、財布を神社で奉納するのも良い方法です。例えば、京都のゑびす神社には「財布塚」があり、古い財布を奉納できます。また、名古屋の山田天満宮の金神社でも古い財布を納める場所があり、金運を願うことができます。
2. 紙に包んで捨てる
愛着のある財布をただ捨てるのは心が痛むものです。その場合は、感謝の気持ちを込めて白い紙や和紙で包んで捨てましょう。これで気持ちよく手放すことができます。
3. 雨の日に処分する
風水では、水は金運に深く関係しています。雨の日に財布を捨てることで、金運を流れに乗せることができるとされています。
4. 北・東北・西に捨てる
風水において、北や東北は貯蓄運を、そして西は金運を象徴する方位です。これらの方位を意識して財布を捨てると、さらに運気アップが期待できます。
おしまいに
結論から言うと、使わなくなった財布は処分することをおすすめされています。古いものを持ち続けると悪い気が滞るとされ、使わずに放置していると気の流れが停滞し、運気も悪くなる可能性があると云われています。
風水的に良いとされる財布の処分方法を紹介しましたが、重要なことは、財布を大切にしてきた気持ちを忘れず、感謝の気持ちで手放すことのようです。