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京都のお花見スポットは原谷苑~醍醐寺~清水寺のしだれ桜堪能

お花見

京都のしだれ桜を愛でるため1日ムダなく有意義に過ごせた私のおすすめルートをご紹介します!お天気のいいお花見日和に是非訪れてみてください。

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京都のしだれ桜見物は原谷苑が朝一番


京都市北区の「原谷苑」こちらの枝垂れ桜は超絶品です。

360度、枝垂れ桜をはじめとするたくさんの種類の桜に囲まれ、空気の色までピンク色に染まっているような桃源郷ならぬ桜源郷の世界です。

何度か行ったことがあるのですが、桜に見とれるあまり、足をすべらせて転んだことがあります。

満開時期は、京都中心部よりもやや遅めです。

入園料は時期によって多少差があり、若干お高めではありますが一見の価値ありです。

【アクセス方法】
やや奥まった場所にあるので、交通手段は市バスかタクシーか金閣寺・仁和寺などからの徒歩になります。自家用車での来苑は許可されていません。

市バスですと、衣笠立命館大学前バス停や北大路バスターミナルなどから出ているM1系統に乗車して、原谷農協前バス停か原谷バス停(終点)で下車して徒歩2、3分くらいです。

ただし、バスの本数が1時間に1本程度しかないので、行き帰りの時刻表をあらかじめ調べておいたほうがいいと思います。

京都で時間をロスするのは、待ち時間ですよね。

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とにかく人が多いのは当たりまえですから、交通渋滞も含めて目的地に着くまでの時間と、周遊する時間、昼食時間、買い物レジの行列、トイレの行列、などなどあっという間にお昼で拝観時間の制限タイムになってしまいます。

お昼は混雑するし、座席の予約もできるので、原谷苑へは前もってお花見弁当(しだれ桜弁当)を予約して行くことにしました。

大正解!11:30までの早めのお昼で、まだ数人しかいないゆったりとお花に囲まれた座敷の窓からお花見しながら贅沢なお食事が出来ましたよ。

このお弁当は京料理の美味しさと見た目の彩りの美しさを濃縮させた注文して良かったお弁当でした。

窓からみえる桃源郷のような世界は個人の所有らしいですが、素晴らしい景色です。お花見日和で苑内は沢山の人でいっぱいでした。

今はネット情報できれいな桜、「しだれ桜 京都」で検索したら、ヒットしますね。「原谷苑」

以前は名前も知らなかったのですが…。

個人の所有とは思えないほど広くしだれ桜や春の花が咲き乱れ、百花繚乱という言葉が似あいます。

散策ルートも写真を撮影する人でわんさか。平地ではなく、山の斜面を上手く利用して回遊できる工夫がなされて

いました。しだれ桜も大木で座敷の窓からは見上げる風情でした。原谷苑から無料シャトルバスで市バス停近くまでは運んでくれました。

タブレット片手に乗り換えが途中あっても、京都の市電を難なくクリア。市内バスは渋滞するので、絶対に電車が早かったです。タブレットやスマホは必需品です。

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京都のしだれ桜なら大御所の醍醐寺


原谷苑を後にして、続いてめざすのは京都のしだれ桜なら大御所の醍醐寺です。

京都に初めて行く方たちのコースとは違うかもしれません。地図をご覧になればおわかりのように、対角線に位置する醍醐寺と原谷苑。しだれ桜の競演です。オススメします!

醍醐寺は拝観料が高いのでドキっとしましたが、醍醐寺は世界遺産であり、拝観料が三宝院・霊宝館・伽藍3セット1500円。結構受付に人が並んでいるし、高いなと思いつつ境内に入って感動!!払う価値は充分ありました。みごとなしだれ桜に写真スポット満載です。
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京都のしだれ桜ライトアップされた清水寺

清水寺の夜間の拝観に訪れたのも初めてです。
ライトアップされた桜、清水の舞台からみた夜景。素晴らしいです!

夜間拝観する人も大勢いました。しだれ桜が清水寺にもあるんですね。
写真よりやはり実物がすばらしいです。
昼の風景とライトアップの風情は趣が違って清水寺の別世界を味わえます。

ここはおみやげ物店がたくさん並んでいるから楽しいですね。清水焼の湯飲みも買って帰りたいし、銘菓「やつはし」の食べ比べもあちらこちらありましたよ。色とりどりの傘は16本骨で桜柄がいいですね。
あぶらとり紙や香料いろいろなリップクリームなど女性はお土産品に目移りします。

清水寺から帰り、京都駅行きバス停は、長蛇の列ではありましたが次々とバスがやってくるので、わりとスムーズにバスに乗り京都駅に到着。

お天気に恵まれ泊まれる宿があってこそ実現しました。
JR高槻駅付近の宿が予約が急遽とれたんです。この宿は駐車場が無料でした。えへへ得しました。

京都駅から新快速でJR高槻駅まで15分位、徒歩10分で宿へ到着でした。今回とてもギリギリの計画の京都旅行でしたので、ゆっくり京都の宿で過ごしたい方は早めの予約をお勧めいたします。
>>>京都の宿・ホテル情報なら[たびノート]

おわりに

京都へは桜の時期と紅葉の時期には一生のうち何度でも行ってみたくなります。京都は観光客でいつも大人気スポットですから車での移動は大変です。駐車場でも困りますね。

特に桜のシーズンは、年によって満開になる時期が1週間位ずれ込んだりしますので、前もってツアーバスに予約してもハズレの時がありました。

日帰りバスツアーはバスの中でゆっくりできるのでいいですよね。でも桜の見頃とお天気だけはドンピシャとなる確率は、その年の運としかいいようがありません。

今年は天気予報で晴れマークと桜の満開になる時期を確信して出かけました。しだれ桜の名所の醍醐寺と原谷苑。夜間の拝観に清水寺へ出掛けました。翌日は市内観光バスで平野神社と哲学の道散策ルートを回っています。

とても良いルートを思いつき宿にも恵まれステキな春爛漫な日で桜の満開を見に行くことが出来ました。

次回、原谷苑に行ったら、あわせて行きたい場所ですが、金閣寺・仁和寺へは徒歩30分〜40分くらいなので、お散歩・ハイキングがてらに行くといいよ。という情報も得ました。

原谷苑の周辺にはお店がほとんどありませんので、こちらから徒歩30分〜40分くらいの金閣寺・仁和寺周辺でしたらカフェが何軒かあります。

または、カフェではありませんが、原谷苑内にお食事・お酒・飲み物・お餅・お団子・甘酒などをいただける建物があります。桟敷席でのお弁当予約なども受け付けています。

お花見をしながらいただける風情のある場所なので、ちょっと離れたカフェに行くよりオススメです。

原谷苑の桜が満開の時期は、仁和寺の御室桜も満開になりますので、仁和寺もあわせて行かれるのはオススメです。

是非行ってみてください。

>>> ★桜のお花見一覧へ

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