桜の開花予報や天気予報とにらめっこしながら、旅行の計画を立てた日にちと桜の開花日が上手く重なり、良いお天気に恵まれますようにと誰もが祈っています。
今の日本の気象の異変はつらいですね。
今年の花見の第一目的地は京都府亀岡市にある七谷川沿いにある和らぎの道に行くことにしました。
亀岡市に来たなら京都の嵐山までトロッコ列車にも乗ろうと計画しました。
結果的に今年は京都市内の桜は開花が早くて、前日の大雨でかなり散っていました。逆に和らぎの道の桜並木の桜たちは満開で天気にも恵まれ最高のお花見日和でした。
和らぎの道ってどこ?
京都府亀岡市内にある七谷川沿いを「和らぎの道」と呼ばれています。
JR亀岡駅を北上すると、山間を七谷川が流れています。川沿い約1kmにわたり28品種、約1kmにわたる1500本余りの桜並木は、丹波随一の桜の名所と言われています。
住所:京都府亀岡市千歳町千歳横井
嵐山へ行くにはトロッコ列車で亀岡市から乗る
亀岡市にあるトロッコ亀岡駅からトロッコ列車に乗り嵐山まで乗車しました。桜の時期はもちろん満席で出発でした。
以前紅葉の時期にバスツアーでトロッコ列車に初めて乗り感動して、桜のシーズンにもぜひ亀岡まで来たなら乗りたいと思いスマホからトロッコ列車の乗車券の予約購入をしました。
スマホで「嵯峨野トロッコ列車」で検索すると、嵯峨野観光鉄道株式会社のサイトがあります。こちらのページで「チケットの予約はこちら」と案内表示が出てきます。
初めての自分にでも、運賃・乗車券のご案内を読みながら無事に購入でき、乗車して帰りました。
印刷用紙とかは要らなくて、駅員の方にメールで送られてきたコードをスマホの画面を見せるだけでOKでした。
自分で好きな場所を選べるのもいいですね。リッチ号や進行方向に向かう良い席から埋まっていきますので、早めの計画と準備が必至となります。
JR亀岡駅と、トロッコ亀岡駅は異なりますのでご注意くださいね。トロッコ亀岡駅には、広い駐車場があります。この桜の時期は係の人が車までやって来て初めに千円徴収されました。
今年は京都市内の桜は開花が早くて、前日の大雨でトロッコ列車沿いの桜の花々はかなり散っていました。それでもトロッコ列車が子供みたいに乗ること嬉しくてたまりません。
嵐山の駅で降りたとき、外国人だらけの大勢の観光客とともに、天龍寺に迷うことなく辿り着きました。こちらの庭園は百花繚乱で見ごたえのあるものでした。
帰りは、トロッコ嵯峨駅まで歩き、始発のトロッコ嵯峨駅から最終便のトロッコ列車を満喫して亀岡まで帰りホテルへと向かいました。
嵐山・京都へ桜のお花見でおすすめのホテル
桜の時期はいつも開花の時期をぎりぎりまで確認したいので、悩むところですが、当日ではホテルの金額もアップしてしまいますので、3月の終わりには4月の第2週の宿泊を予約しました。
日頃から楽天のポイントを集めていますので、朝食無料で、夕食付きのツインルームを楽天トラベルの目玉商品で予約しました。
ポイントで引いてもらって1万円足らずで泊まれることに自己満足。こちらの朝食は無料でいいの?って思うくらい、和食・洋食どちらでも存分に食べることができました。
バイキング形式でしたので、大食いの方は絶対オトクです。とても美味しくて大満足!!
お風呂もジャグジーバスがありとっても気持ち良く、サウナもありました。
これからも京都に行くときはここに泊まろうと思います。JR亀岡駅とトロッコ亀岡駅は異なりますと、先程も書きましたが泊まったホテルは、JR亀岡駅やサンガスタジアムが隣接しています。
おすすめの宿はコチラ→ サンロイヤルホテル 亀岡駅前
さいごに
京都府亀岡市にある七谷川沿いにある「和らぎの道」の桜のお花見は平日の早朝8時前に行けたことも良く、満開の時期がドンピシャでとても素晴らしく充実した旅行となりました。
早朝のお散歩に桜のお花見は最高です。春の日差しがまぶしく桜の花びらに降り注ぎ時間を追うごとに、カメラを持った観光客でにぎわってきました。
こちらに訪れて良かったなと思えたので、まだ「和らぎの道」の桜並木を見たことがない方はぜひ、いつか桜の時期に訪れてみてください。