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ガーデニングで見かける白い花の名前が気になる!夏の庭におすすめ白い花5選

ガーデニング

夏に咲く白い花は、涼しげな印象を与え青空に映えますね。通勤途中や散歩中に見かけた白い花の名前が気になったり、育ててみたいと思うことはありませんか?

この記事では、夏の庭におすすめの白い花を5種類ご紹介します。

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ガーデニング 夏の庭におすすめ白い花5選

ガーデニング 白い花1. ブッドレア

夏から秋にかけて長い円錐形の花を咲かせるブッドレア。甘い香りが漂い、蝶を引き寄せることから「バタフライブッシュ」とも呼ばれます。白以外にも青や紫などの色があります。春に植え付けるのが適期で、日当たりと風通しの良い場所に植えると花付きが良くなります。成長が早いため、毎年剪定を行いましょう。矮性品種もあります。

参考価格:500~1800円前後(3.5号ポット苗)


ガーデニング 白い花2. ガウラ(ハクチョウソウ)[落葉多年草]

初夏から晩秋まで蝶のような花を次々と咲かせるガウラ。風に揺れる花姿が特徴で、ハクチョウソウとも呼ばれます。品種によって草丈が異なり、花壇の背景や主役として楽しめます。花色は白のほか、赤やピンクなどがあります。春の終わりから初夏にかけて植え付けるのが適期です。花が咲き終わった花茎を切ると、新しい花茎が伸びやすくなります。晩秋には根元で切り戻して越冬させましょう。暑さ寒さや乾燥に強く、育てやすい多年草です。

参考価格:300~700円前後(3~3.5号ポット苗)


ガーデニング 白い花3. ルリマツリ(プルンバゴ)[常緑低木(半つる性)]

涼しげで上品な花を咲かせるルリマツリ

初夏から秋にかけて長い期間、清楚な花を咲かせるルリマツリ。白以外にも爽やかな青色の花があり、暑い夏にぴったりの涼しげな花です。

半つる性でこんもりと育つため、支柱を使ってスタンダード仕立てにしたり、フェンスやアーチに絡ませて楽しむことができます。洋風の庭にもよく合う、おしゃれでかわいらしい植物です。

植え付け適期は遅霜の心配がなくなる春の終わりころ。日当たりと風通しの良い場所で育てましょう。南関東以西の暖かい地域では屋外で越冬できますが、霜が降りると落葉することがあります。成長が早いので、生育期にはこまめに剪定してください。

参考価格:300~800円前後(3~3.5号ポット苗)


ガーデニング 白い花4. クチナシ[常緑低木]

純白の花と光沢のある葉が魅力のクチナシ

梅雨時から初夏にかけて甘い香りを放つクチナシ。純白の花と光沢のある葉が特徴で、清楚な雰囲気を演出する庭木です。樹高が低く花が小ぶりなコクチナシや、バラのような花が咲く八重咲きの品種もあります。

リビングの窓近くや玄関横など、香りを楽しめる場所に植えると良いでしょう。たくさんの花が咲いたら切り花にして室内に飾り、クチナシの香りを楽しむこともできます。

植え付け適期は春。日陰でも育ちますが、日当たりの良い場所に植えると花が多く咲きます。病虫害にかかりやすいので、風通しの良い場所で育て、適切に殺菌殺虫剤を使用しましょう。寒冷地では鉢植えで楽しむことをおすすめします。

参考価格:550~1000円前後(3~3.5号ポット苗)


ガーデニング 白い花5. タマスダレ[常緑多年草(寒冷地では落葉)]

夏から初秋にかけて白い花を次々と咲かせるタマスダレ。雨の後によく花が咲くことから、レインリリーとも呼ばれます。シンボルツリーの根元や玄関横の植栽スペースなどを可憐に飾り、ナチュラルガーデンにぴったりの植物です。

植え付け適期は春。日当たりの良い場所から半日陰の、水はけの良い土でよく育ちます。広がりすぎた場合は球根ごと掘り出して調整しましょう。強健で育てやすい植物です。

全体に毒があり、葉はニラ、球根はノビルに似ているため、誤食しないよう注意が必要です。

参考価格:450~650円前後(球根10球)


おしまいに

白い花は、どんな庭にも溶け込みやすく、清楚で爽やかな印象を与えてくれます。夏の庭を明るく彩るために、白い花を取り入れてみてください。

興味を持った花があれば、ぜひ庭に植えて楽しんでくださいね。

一年草・多年草・宿根草の違いについてまとめました。

Memo  一年草・多年草・宿根草の違い
一年草:発芽からタネができるまでのサイクルがワンシーズンで完結する植物
多年草:開花後も生長を続け、翌年以降も開花が楽しめる植物。常緑性と落葉性がある
宿根草:落葉性の多年草を特に区別して「宿根草」と呼ぶことがある
開花後地上部分の茎や葉が枯れ、根は生きたまま休眠する
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