東京都台東区に位置する浅草寺。ご存知の通り、非常に人気のある観光スポットです。
初詣の時期は、参拝するのも一苦労です。お正月には華やかな雰囲気が楽しめるものの、ゆっくり観光するのは難しいです。そこで、今回は周辺のグルメスポットをご紹介しますので、浅草寺に行く予定がある方は参考にしてくださいね。
浅草寺の参拝時間
浅草寺の参拝時間は季節によって異なります。
– 4月~9月 6:00~17:00
– 10月~3月 6:30~17:00
本堂は17:00に閉まりますが、雷門、仲見世通り、境内は24時間自由に訪れることができます。
また、本堂が閉門していても外から参拝可能なので、遠方から訪れた方もぜひお参りしてください。
日没後にはライトアップが行われ、昼間とは違った雰囲気が楽しめます。ただし、仲見世商店街は18:00頃にはほとんどのお店が閉まるため、食べ歩きやお土産を買うなら本堂が開いている時間帯に訪れるのが最適です。
浅草寺の楽しみ方3選
浅草寺には見どころがたくさんあります。とくにオススメな楽しみ方3選をご紹介します。
浅草寺でおみくじを引く
まずはじめに、浅草寺といえばおみくじが有名です。特に凶みくじの確率が高いと言われています。浅草寺のおみくじについての記事をご覧ください。
こちらでおみくじを引いたとき、なんと凶が出ました。内容は良いことが一つも書かれていませんでした。
一言不動尊で願いを込める
続いては、浅草寺のパンフレットには載っていないパワースポット、一言不動尊。「ここでは一つだけ願いを叶えてくれる」と言い伝えられています。何を願うか迷ってしまいますが、しっかりと手を合わせて願いましょう。
一言不動尊は、影向堂から薬師堂へ向かう途中に位置しています。小さな看板がありますので、見つけやすいでしょう。
浅草寺に来たら グルメも楽しもう!
3つ目は、美味しいものを食べたい!浅草寺の仲見世通りでは、さまざまな美味しい香りが漂っています。きびだんごや人形焼、お煎餅などが有名ですが、今回はカレーパン、メンチカツ、デザート、そして鰻屋さんをご紹介します。
カレーパンで有名な「富福」に行こうとしましたが、定休日で残念ながら食べられませんでした。
気を取り直して、メンチカツの「浅草メンチ」に向かうと、偶然にも「富福」の隣にありました。「浅草メンチ」は営業中で、名物の浅草メンチカツを200円で購入しました。衣はサクサクで、具もたっぷり。口コミ通りの美味しさで、大満足でした。
浅草寺周辺では食べ歩きが禁止されていますので、指定された場所でマナーを守って飲食しましょうね。
浅草にあるお濃茶スイーツ専門店雷一茶本店。
宇治金時🍧
おいしい~。#浅草スイーツ #雷一茶 #かき氷 pic.twitter.com/gj2sSKGkd7— ちいちゃん(よしざわちづる) (@chii507) August 28, 2021
天気良くて☀️🌈
浅草は人混みで溢れてます🫣暑いので冷たいデザートを🤭
雷一茶のお濃茶アイス🍨絶品です😱浅草でデザートならコレは絶対おすすめ🍧
親子パンダ最中🐼がgoodですね💞 pic.twitter.com/uNjpZPsO0O
— 広島海斗(カイト)✨素敵な一日を⁎⁺˳✧༚♬ (@kaito_hiro77) May 2, 2023
隅田川の駒形橋にある創業200年の鰻専門店 前川。浅草寺の御本尊が駒形橋と浅草の間の隅田川で上がったという伝説があり、駒形橋から浅草までは禁猟区だった。だから昔は両国橋と駒形橋の間に鰻屋やどじょう屋が集まっていた。有名な駒形どぜうも今の駒形場から両国寄りに立地している。#前川 pic.twitter.com/tWmRPtp3A6
— 日野眞克 (@hinomasakatsu) June 13, 2020
さいごに
浅草寺では、冬の初詣や豆まき、夏のほおずき市、年末の羽子板市など、季節ごとの行事が豊富です。それぞれの時期に合わせて訪れるのも楽しいですね。
雷門の近くにはスカイツリーもあるので、合わせて観光するのがおすすめです。また、天気が悪い日でも楽しめる浅草演芸ホールもあります。
浅草寺はどの年代の方でも楽しめるスポットですので、旅行先に迷ったら、ぜひ訪れてみてください。浅草寺を満喫しましょう。浅草寺を訪れる際は、これらの楽しみ方を参考にしてみてくださいね。