数秘術で33と7の組み合わせは何か共通点があるのでしょうか?
孤独を愛する一匹オオカミの「7」と菩薩の心を持って人を愛する「33」という対照的な性格ですが。。。
今回その不思議な相性を探ってみようと思います。
数秘術の運命数 計算の仕方
例:平成2年10月21日 生まれの場合
①生年月日を西暦に直します。
1990.10.21
②生まれた西暦、月、日の数字を1桁になるまで1つずつ足します。
1+9+9+0+1+0+2+1=23=2+3=5
運命数は「5」となります。
③二桁になった時、ゾロ目の11,22,33が出た場合は
それを採用します。
運命数は別名で(ソウルナンバーor 誕生数)とも呼ばれます。
数秘術33と7の相性はどう?
最強のマスターナンバーといわれている運命数「33」の人は、運命数「7」の人とは対照的な性格ですが非常にうまく行く関係を作ることができ抜群の相性です。
「33」は感覚的で博愛主義者であり、「7」は理論的で孤独の中で考えや思いを深めるタイプなのです。
お互いに類まれなる創造性や魅力的な個性の持ち主なので、一緒に居て興味深く会話も楽しく感じるでしょう。
また、周りから変わり者と評価されがちであることから、親近感もわきやすい関係になるようです。
干渉されたくないタイプ同士で、自分のペースを崩さないスタンスで信頼関係が築けていけたら良いパートナーとなる傾向にあります。
お互いに個人プレーが大好きな者同士であるため、それぞれに干渉せずに好きにやろうという点で理解し合えるようです。
数秘術7の使命は?
数秘術において「7」は、物事の完結を意味します。
物事の完結は単におしまいを意味するだけではなく、新しい物事の始まりのきっかけにもなります。
そのため、「7」の運命数を持つ人に課せられた使命とは、硬直しかけている社会や文化に変化をもたらし、新しい潮流へと導くことです。
そのために、普通の人とは異なった独特の価値観や独創的な考え方を持っています。
数秘術7の性格の特徴は?
数秘術において「7」の性格の特徴として大きく5つの特徴があります。
1.自分に厳しく他人にも厳しい
2.一匹狼で頑固者
3.目標が高いと燃える
4.感情を表に出さない
5.礼儀正しい
「7」の性格の特徴は独創性や知性が豊かで、かつ冷静沈着である一方、コミュニケーション能力は乏しいところがあります。
この点から、主に個人プレーを得意としていて、普段は個人でできることに力を注いだ方が、その才能を生かせると言えます。
数秘術33の使命は?
数秘術で「33」の使命は、無償の愛です。愛情に関しては見返りを求めることなく「33」の人は、無償の愛を他者へ与えます。
自分自身のことより人を癒やす、または人の為になることをすることが、「33」の人生の使命を果たすことになります。
数秘術33の性格の特徴は?
「33」は人に対して無償の愛情を注ぎ、相手を理解しようとするタイプです。
人のために何かしてあげたいという気持ちが強いあまりに、時には常識を逸した行動をして孤立してしまうこともあります。
「33」は奉仕の精神が強い反面、自分のことは後回しにしがちです。
「33」はスピリチュアルな感性の持ち主でもあり、物質的な成功よりも精神的な充実や成果を重視しています。
そのため、なかなか周囲の人の理解を得られず、より一層周囲から「変わっている」と思われてしまうところです。
一般的な常識が通用しないところがあり、生きにくいと思うこともあるのですが、基本的には強い運とエネルギーの持ち主ですから、多少の困難も跳ね返すことができます。
数秘術33と7に共通点⁉
「7」と「33」は正反対の特徴を持っているのですが、よくお互いを観察すると、「こだわり」という点が共通します。
対極にいるタイプですが、お互いのエリアには土足で踏み込まないことが、より良い関係性を築いていける大事なポイントなのです。
お互いに個人プレーを得意としていて「自分と違う人がいても良い」と思えて、相手を許容しているところです。
おしまいに
数秘術において「7」と「33」は正反対の特徴を持っていることがわかりました。
お互いに同じ目標をもち、役割分担をしっかり決めておけば、良きパートナーとして発揮でき、有意義に過ごすことができるとされます。
しいていえば「33」の高い志や思考スピードの速さに、「7」がついていけないこともあります。「7」はもっと一つのことに集中してそれを深めたいと思うのです。そんな場面のときは「33」がバランスをとると上手く行く傾向にあります。ご参考までに。