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豊川稲荷はきつねのパワースポット?参拝案内とご祈祷のおすすめ

神社・お寺めぐり

豊川稲荷は日本三大稲荷として、毎年東西から初もうで客を集める屈指の人気稲荷です。パワースポットとしても有名であり「きつね」を祀った神社ではなく、鎮守・豊川荼枳尼眞天(とよかわ だきに しんてん)をお祀りしている曹洞宗の寺院です。

格式高い本殿から千本のぼりがはためく参詣道を歩き、奥の院、更には千体のきつねが建ち並ぶ通称きつね塚は、壮観であり祈願成就のあかしです。

豊川稲荷は広い敷地を所有している神社です。霊狐塚は数多くの狐が幻想的な雰囲気を醸し出しています。晴れた日よりは、小雨、あるいは雨上がりの時の方が色合いがよくなり見栄えがよいです。

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豊川稲荷は狐のパワースポット


境内には有名なパワースポットがあり、「本殿前の香の場所(地面に丸い円が記されている箇所)」と「霊狐塚」と「大黒堂」です。「霊狐塚」は、大小千体のお狐さんが奉納されている場所となります。

「大黒堂」は「おさすり大黒天」と呼ばれる石像が二体あります。石像をさすりながら、真言『オンマカキャラヤソワカ』と唱えて撫でてさすることによって、大きな福徳を授かると聞いています。

豊川稲荷周辺はきつねでいっぱい

商店街の近くから豊川稲荷までの道にはきつねのオブジェや置物がたくさんあります。思わず写真を撮りたくなるようなかわいいきつねがたくさん。これぞ豊川稲荷という雰囲気です。

そして豊川稲荷にはきつね塚と呼ばれるスポットがあり、お地蔵さんのように見える赤い布を首にまいたきつねがずらりと並ぶ塚があります。およそ千体ほどもあるそうでその景色は壮観です。

願いをかなえた人や願い事をする人が奉納したのだそうです。段々になった石にきつねがずらりと並んでいるのでかなり写真映えします。祈願成就はもちろん撮影スポットとしてもおすすめです。

豊川稲荷アクセス方法

JR豊川駅から徒歩約6分ほどです。名古屋からならJR東海道新幹線で豊橋まで行き、JR飯田線豊川行きに乗り換えれば所要時間50分弱です。車で向かう場合は東名高速道路豊川ICから国道151号を使って来ることもできます。

 

初詣で屋台とお土産の情報は?

初詣期間の1月1日から1月5日までの9時~17時は豊川稲荷の周辺や門前通りの道路が通行止めになり歩行者天国になります。

毎年参拝客が本当にたくさん訪れるのでその時期の豊川稲荷はものすごい賑わいです。屋台も多く出ていておしるこなどの温かいものや、ポテトやから揚げ、甘納豆など色々な出店があるので参拝が終わった後もぶらぶらするのが楽しいです。

門前通りはお土産屋さんも豊富でその時期は華やかな熊手などがどの店でも買えるようになっています。ミニサイズから特大の熊手までサイズ展開も豊富です。

豊川稲荷の参拝とご祈祷について


豊川稲荷へ参拝されるなら、ご祈祷(3千円)を受けることを強くお勧めします。ご祈祷料3千円をお納めすると、なんと僧侶が10名以上も本堂に参列されて自分のためにご祈祷してくださいました。

本堂に僧侶の方が大勢参列されたので、「何か大きな行事でもあるのだろうか?」と、大変驚きました。

ご祈祷の受け方の手順を参考までにお伝えします。以下のとおりです。

①受付所で祈願票を記入し3つの願い事を記入するよう促されます。

②とても立派な大きな和室である待合処に案内されます。

③準備が整うと本殿に案内され、ご祈祷が始まります。

④ご祈祷中は心静かに「南無豐川吒枳尼眞天」「オン シラバッタ ニリウン ソワカ」と唱えて祈願します。

⑤ご祈祷が終わると、お札授与処へ立ち寄ります。名前入りのお札が授与されます。

豊川稲荷のおみやげのおすすめ

豊川稲荷のお土産といえばもちろんお稲荷さんがおすすめです。お土産用のお店もたくさんありますがおすすめは「おきつね本舗」のわさびいなりです。

場所は豊川稲荷の真正面で賑やかなのぼりがたくさん立っているのですぐにわかると思います。刻んだわさび漬けの入ったお稲荷さんが最高です。色んなお稲荷さんの味があるので食べ比べもおすすめです。

 

おわりに

豊川稲荷をご紹介してきましたが、お寺で曹洞宗の妙厳寺というのが寺名、この寺を鎮守する吒枳尼天が稲荷信仰と結びついた神仏習合の仏様のようです。

敷地が広く、奥の方には「霊狐塚」があり沢山の狐の石像、多くの幟なども立てられています。一生に一度は参拝してみたい寺院ですね。

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