まだまだ油断できないコロナ禍ですが、島根県の玉造温泉「長楽園」に宿泊してみたい方に読んで頂きたい記事です。
「Go Toトラベル」を利用して普段は高級で泊まることができない「一度は泊まってみたい玉造温泉の長楽園」に泊まった体験談です。
以前から「日本一の露天風呂」でテレビでとりあげられ、有名人も数々訪れているこのあこがれの大浴場へ!!
玉造温泉 >>> たびノート
長楽園は玉造温泉「湯之助の宿」
1万坪の庭園と120坪の混浴露天風呂を楽しもう♪無料バスで宍道湖の夕日鑑賞に玉造国際ホテルへもどうぞと旅行会社のフレーズが気になるのです。
また、「湯之助の宿 長楽園」は、
☆当館の庭園混浴露天風呂「龍宮の湯」は、広さ日本一に認定されました☆
と記載されていました!
玉造温泉の中でも人気が高く、お値段も高く、敷居が高いイメージが昔からあります。
県外からも大勢のお客様が宿泊に来られます。テレビで温泉ランキングなど全国版で放送され人気は衰えません。
この玉造温泉「湯之助の宿 長楽園」は松江市玉湯町の温泉街に入っていき、川沿いの道を奥の方へ向かうと看板が見えてきます。
長楽園の駐車場は?
「湯之助の宿 長楽園」の看板を目にしていざ、敷地内に車で入っていきます。
すると、こちらの宿の駐車場係の男性が私たちの車に声をかけて来られました。
今夜宿泊を予約していることを伝えると、係員で車を駐車場に配置するので車の鍵を預けるよう言われました。私たちは車から降りてフロントへ向かいます。
荷物は宿の接客係の女性が館内に運んでくれました。玄関入口で、検温と手指のアルコール消毒があります。
長楽園のお部屋
とーっても広いお部屋でした。10畳くらい?
紅葉の時期であり、日本庭園は秋色に染まってとてもきれいです。窓辺に腰かけて庭の眺めを楽しみました。
和風な旅館であり、歴史を感じる佇まいです。昭和天皇がお泊りになられたお部屋も興味深々で行ってみました。
当時の写真が飾られてあり、本当にこの宿にお泊りになったのだなあと感慨深く思えます。
私たちの部屋は3階の窓から奥の庭が見える程度だったのですが、天皇陛下の特別室は、奥座敷であり、1階の池のある庭全体が見渡せるように、床の間のある広い部屋に大きなテーブルとソファがおかれていました。
ベットルームや化粧室、衣装部屋など公開されていました。何室もあり、畳の上にも絨毯が敷かれて
昭和からの積年を歩きながら感じとれます。
その日も庭師さんたちが木々の手入れなど丁寧なお仕事をしておられ、管理が行き届いている感じです。
長楽園は日本一の露天風呂
長楽園の大浴場は混浴の露天風呂でも有名ですね。
まず、男女で入口が違うのはよくありますが、さっと、左右に分かれているのではなくて、男性は矢印のあるところの階段から降りてください。女性は少し離れた先に「こちらの入口からお入りください」の案内板があったのです。
大浴場に行く一歩手前に女性専用の温泉がありました。ここで、体を洗ったり、シャンプーができます。そして、大浴場に入るドアの入口付近に湯浴み着が用意されています。
長楽園の露天風呂は気持ち良かったです。大きなスクリーンで、島根県の観光名所をご案内していました。旅行客が少なかったので、ゆったりとお湯に浸かりました。
脱衣場も消毒のミストで万全な体制でした。
長楽園の日本庭園
日本庭園と紅葉は絵になります。シーズンを選ぶならやはり、秋がお勧めです。
さきほどの大浴場の横を通り抜けるように、ぐる~とひと回り庭園巡りが出来ました。
奥座敷の方にも池がありましたが、中庭にも池があり、鯉が泳いでいます。
もみじが美しく紅葉していました。庭を歩いていて別荘的な離れの宿もありました。
長楽園のおすすめプラン
玉造温泉の宿 >>> たびノート
ネット上で「湯之助の宿 長楽園」の空室で安さだけで選ぶと、素泊まりになってしまいます。
これは非常にもったいないですね。
島根県の海の幸、山の幸はぜったいに味わいたいです。そして、1万坪の庭園散策と120坪の混浴露天風呂に浸りたいです。
「湯之助の宿 長楽園」は庭園の散策するためには、「長楽園」のホームページに出ているような理想のプランを参考にして午後3時にチェックインしたいものです。
無料バスで宍道湖の夕日鑑賞に玉造国際ホテルへも行っても素敵ですね。こちらは宍道湖のほとりにあるホテルだからきっと眺めが美しいでしょう。
混浴露天風呂に浸り、夕食を味わい、朝もう一度お風呂に浸かり翌日チェックアウト10時までは、この宿を堪能したいものです。
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おしまいに
夫婦で1万円お得だったら、一生に一度は泊まってみたい長楽園を訪れました。あれから2年たち、いつになったら安心して旅行に行けるかわかりません。go to トラベルキャンペーンがまた復活するでしょうか?
まだコロナが島根では発生していなかったときにgo to トラベルを利用して観光産業を助けたい思いに賛同して出かけました。
結果的にはあの時行けて良かったのです。何事もタイミングです。良い時期にお出掛けの参考にして頂けたら幸いです。