今回妊婦の時、「腹帯しなくても大丈夫だったよ」という先輩ママからの体験談を頂きました。
身体と心の微妙な妊婦にとって、腹帯をすることが必ずしも快適ではないこと、不快でありストレスに感じるのであれば無理にしなくても元気な赤ちゃんを授ったというエピソードも届きました。
先輩ママからの体験談を読んでみませんか?
妊婦の腹帯いらない?体験談その1
腹帯はするべきと言われて、義理の実家にも実家にも「腹帯はしていないの?」と聞かれました。
帯祝いというものでしょうか。
なにも分からない状態だったので、他の人に聞いてお参りにもいきました。
ですが実際につけてみると、必ずしもそうではないことが分かったのです。
確かに人によっては腹帯をすると楽だったり負担が少なくて良いという人もいます。
ですが妊娠って全員が同じ経過なわけではないですから、お腹の膨らみがそこまでではなかったり、赤ちゃんは大きいけれど背中の方に出ている人もいます。
そこでお腹を支えるための腹帯をしてしまうと、逆に窮屈でストレスという人もいるのです。
実際に私もそのパターンで、腹帯をするまでは腰痛なども何もなく妊娠中のストレスもなかったのですが、腹帯をしてから腰痛が悪化してしまってストレスに感じるようになりました。
産婦人科に相談してみると、やはり必ずしも腹帯をする必要はなくて、腰痛がつらいようであれば止めた方が良いと言われました。
まだ5ヶ月くらいのお腹だったらそこまで出ていることもないし、必要なときにすれば問題ないとのことです。
結局そのまま腹帯をしないまま妊娠生活をし、結局臨月になるまで腹帯はしませんでした。そのあとの産後の骨盤の引き締めのために使ったくらいです。
腹帯は帯祝いのこともあるので必ずするものというイメージがありますが、必ずしもそうではないです。祈願だけするなどの方法もありますよ。
関連記事 >>> プレママへ出産準備でいらなかったものは?役立ったものは?先輩ママ体験談
妊婦の腹帯いらない?体験談その2
私は、出産時期が8月で、しかもその夏は、例年よりも暑いと言われている年でした。
戌の日に、お寺に行き、腹帯をもらって、それをお祝いだからということで付けては見たのですが、トイレに行くたびに邪魔になるし、洗濯も大変なことから、2度ほど使ったきりで使わなくなってしまいました。
だんだんとお腹が大きくなってきて、腹帯をした方が腰への負担も減るので良いと聞きました。
マジックテープで装着でき簡単につけはずしができて出産後は骨盤の引き締めのために使うこともできるという腹帯を使ってみることにしました。
使用してみると、確かに腰への負担は少なくなったように思います。
なので、何度かはつけてみましたが私の出産時期が暑い時期だったということで、どんどんとお腹が大きくなるにつれて気温が上がっていきました。
薄手のスカートを履いているだけでも暑いのに、そこに腹帯を巻いて生活するなんてことは無理になりました。
暑くなってくると、妊婦は普段よりも暑いですし、汗をかいて腹帯をしている部分が痒くなりますし、お腹の中の赤ちゃんは、もっと暑いのかなどと考えると、結局臨月のころに腹帯はすることがありませんでした。
私は、子どもが2500グラムくらいの小柄な体型で生まれてくれたこともあり、それほど妊娠時期に体重が増えなかったため、腹帯をしていなくても腰痛に悩まされることはありませんでした。
なので、腹帯は無くても大丈夫なのだと思いました。
関連記事 >>> 夏の暑い時に腹帯どうする?腹帯のおすすめは?プレママへ注意とは?
おしまいに
「妊婦の腹帯いらない」エピソードはいかがでしたか?
産婦人科に相談されて、必ずしも腹帯をする必要はなくて、腹帯をつけることで腰痛がつらいようであれば止めた方が良く、お腹がそこまで出ていなければ必要なときにすれば問題ないということでしたね。
個人差がありますので、ご参考までに。
>>> ★プレママと赤ちゃん記事一覧