プレママにとって腹帯選びは必要かどうかもわからずお母様たちからのアドバイスでもらったり安産祈願で頂いたものや自分で購入したものなど腹帯のタイプは色々ですね。
人それぞれ腹帯とのかかわり方や感じ方が違うのですが、先輩ママたちの意見を参考に読んでみませんか?
腹帯は「さらしタイプ」がおすすめ
私は戌の日の安産祈願を行ってから腹帯を使用するようになりました。
最初はベルトタイプの簡単なものを使用していたのですが、なかなかしっくりとくる位置がなかったりズレが気になったので神社のご祈祷で頂いた「さらしタイプ」を使うようになりました。
慣れるまでは巻き方や使用したあとの片付けが少し面倒だと思いましたが、慣れてからは自分の好きなように巻けることやお腹の大きさやその日のお腹の形、調子に合わせて自由に巻く位置や加減を変えることができるので使いやすいと思うようになりました。
神社で頂いたものはただの長いさらしのものだったのですがそのあとに西松屋で巻き終わりがゴムになっているものを購入しました。
腹帯の巻き方のコツ
ゴムになっている方が最後にぐっと締めることができて食後などに少し緩くしたりできるのでさらに使いやすいと思いました。
巻き方はただぐるぐるとまくのではなくお腹のところでねじるようにして巻いていくときれいに巻くことができます。きつさも自分で調節できるので便利です。
だいたい3周くらい巻くことができるので安定感があって腰痛も起こりにくくて良いです。
ただやはり片付けるときに巻くのは結構手間なのでめんどくさがりの方にはおすすめできません。
ベルトタイプのものはかなり簡単でいいなと最初は思いましたがわたしのお腹にはなかなかしっくりこなかったのでさらしタイプがよかったです。
夏場は暑いですが腹帯をしっかりとしたほうがお腹の位置の安定感があるのと腰痛を防ぐことができるので使用をおすすめします。
安産祈願に腹帯の持って行き方
厳密には、安産祈願の際には帯は巻いていませんでした。
妊娠5ヶ月が入ってから初めての戌の日に、両親と私たち夫婦の4人で安産祈願にいきました。
同じように安産祈願に来ている妊婦さんたち一同で一緒に祈願をしていただきました。
私が行った神社は地域でも大きな神社でしたので、一度に30人〜40人ほどの妊婦さんがいました。
祈祷の際に、自分の住所と氏名、年齢を宮司さんに読み上げていただきました。お腹の子供の安産を祈願していただいてるのかと思うと、自然に涙が溢れてきました。
ご祈祷の際に神社で「岩田帯」と呼ばれる、さらしのような白い布タイプの帯をいただきました。
祈願後からは、その帯をつけていると精神的に落ち着き、出産がうまくいくような気持ちになれたので、毎日巻き続けていました。
岩田帯はテープ等一切ついていないので、帯を半分に折りたたみ、ぐるぐると自分のお腹に巻きつけていくので、慣れるまでは、なかなかうまくいきません。
5ヶ月を過ぎるとお腹も出てくるので、うまく巻いていたつもりがお手洗いの時など服を脱ぐ際に、下にすっぽりと抜けてしまうこともよくありました。
ですが、慣れてくると次第にうまく巻けるようになってきます。特にお腹の下の方を丁寧に巻くと、帯がお腹を支えてくれて体が楽に感じます。
思い入れのある帯を生まれるまでずっと使い続けていたので、精神的にも肉体的にもとても楽になれました。
帯祝いをするかどうかは人それぞれの判断ですが、私はやってよかったと思いました。
使用した腹帯は安産祈願の際に、神社でいただき祈願料は親が支払ってくれました。腹帯はサラシタイプの白い布で、テープ等はついていないものでした。
腹帯のタイプを使い分けのおすすめ編
義母からベルトタイプ、腹巻タイプ、ガードルタイプの3種類の腹帯をプレゼントしてもらいました。
また戌の日のお参りで神社から昔ながらのさらしの腹帯をもらいました。
4種類もの腹帯を持っていたので、妊娠中の時期や気分で腹帯を使い分けていました。
妊娠初期はお腹の出もさほどではないので腹帯は使用せず、妊娠前から持っていた普通の腹巻をして冷え対策をしていました。
妊娠中期のお腹が大きくなりはじめた頃はガードルタイプか腹巻タイプを使い分けていました。
ホールド感があり、なおかつ温かいので冷え防止にもなりました。
妊娠後期になるとガードルタイプや腹巻タイプはきつくなってきてしまい使わなくなり、その代わりにベルトタイプを使っていました。
大きなお腹を支えるのにとても役立ったことを覚えています。
また、そのベルトタイプの腹帯は産後の骨盤を支えるのにも使えるものだったのですが、私は帝王切開だったので傷に当たるのが嫌で産後はしませんでした。
周りには産後の方がベルトタイプの腹帯をしたと言っている人も数人いました。
そして結局神社で頂いた昔ながらのさらしの腹帯は巻くのが面倒で全く使いませんでした。
私は妊娠期間が冬から春と比較的寒い時期だったので冷え防止のためにも腹帯をしていましたが、真夏だったらまた使った腹帯も違ったかもしれないと思いました。
ベルトタイプは通気性もよく蒸れにくいので、もしかしたらベルトタイプばかり使ったり、もしくはあまり腹帯をしなかったかもしれないなと感じました。
また、プレゼントしてもらった腹帯はすべてワコールのものでしたが、肌触りや着け心地もよくとてもおすすめです。
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腹帯は心の支え
妊娠判明が3月でしたので、ちょうど暑い時期に向かって腹帯使用でした。
腹帯はゆるめに締めました。というのも、あせもがお腹にできてしまい痒くて、かいてしまうので湿気をおびないようにゆるめに巻いていました。
今は、もっと快適なものがあると思います。私の妊娠は25年前ですので今のものはよくわかりません。知り合いに腹帯をしていない人もいました。
腹帯をもらった時に親から好きなものを食べに行こうといわれて、ごちそうを食べに行きました。
私は、つわりが全くなかったのでセットメニューをパクパク食べました。とにかくお腹に手をあてて、お腹の子供に話しかけ笑顔で過ごしました。
笑いが絶えなかったです。主人にもお腹をさすってもらって話しかけてもらって、両親の声を覚えさせようと思っていました。
秋には、しっかりと締めました。腹帯も慣れると本当に快適でした。お腹の子供は、よく私のお腹をけっていて元気でした。
私は10か月ちょっと前まで運転していました。やめたのは、交差点で胎児がお腹をけり「いたーっ」と。
これはいけないと思って運転をやめました。主人の送り迎えをしていましたので、妊娠後期まで運転していました。
良く話しかけていたせいか、赤ちゃんがお産の時私があまり苦しまないように向きを変えて出てきたと助産師さんに言われ安産でした。
腹帯は、ブランドにこだわらず、親が買ってくれたものをありがたく頂いてされたらいいと思います。妊娠中はとにかく穏やかにお過ごしください。良い子に育ちました。
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おわりに
腹帯は保温と腰痛予防だけでなく妊婦の心の支えにもなります。
はじめての腹帯って買うものなのか、それさえもわかりませんよね。
神社でお祓いして頂く方もあれば、ベビーショップで購入したり、親たちにプレゼントしてもらったりと色々ですね。
先輩ママたちの声が参考になれば幸いです。どうぞ健やかにお腹の赤ちゃんが育ちますように。
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