ふみは23という数字で表わせますね。
23という数字はエンジェルナンバーで、縁起の良い数字とされており、「23」という数字が持つ大きな力には様々なものがあるとされます。
数字の23は、2と3の力を持ち合わせています。
数字の2は、二重性とバランス、外交と協力、信仰と信頼、義務と奉仕、神聖な人生の目的と魂の使命に関係しています。
数字の3は、喜びと楽観主義、自己表現と創造性、拡大と成長、励ましと援助、そして明示を表しています。
ふみの日とは?
ふみの日とは、1979年(昭和54年)に郵政省(現:日本郵政)が制定した7月23日の記念日とされています。
実は1975年度から毎月23日を“ふみの日”として、各地方別に手紙を書く運動を展開していましたが、1979年から国民的運動にするために、全国的な規模でキャンペーンを展開するようになったのです。
なお7月は日本では旧暦7月のことを文月(ふみつき)という別称で呼んでいたことや、23日は「ふ(2)み(3)」の語呂合わせにちなんだものです。
主旨は「手紙の楽しさ、手紙を受け取るうれしさを通じて文字文化を継承する一助となるように」というもので、郵便物の利用促進を目的としてされています。
ふみの日🌸7月23日の 誕生花と誕生石
7月23日の 誕生花はブーゲンビリアです。オシロイバナ科/ 原産地 中南米
花言葉 : 情熱
南国的な陽気さを持ったあなた。異性からのアプローチも多いことでしょう。
恋に不自由しない人です。
7月23日の誕生石はウォーターメロン・トルマリンです。
石言葉 : 重なる幸せ
2つの相反するものを調和するパワーストーンです。
人間関係を良い方向に導いてくれるといわれます。
ふみの日(7月23日)生まれの星座は何座?かに座・しし座どっち?
12星座占いには12個の星座が存在しています。
次にくる星座との境界線をカスプといいます。
このカスプに生まれた人の中には、自分の星座が本によって違っている方がいるはずです。
かに座としし座のカスプは7月22日と7月23日のあたりにあります。
7月22日生まれの人と7月23日生まれの人は、生まれた西暦によって、かに座になったり、しし座になったりします。
これは同じ月日に生まれても、西暦と時刻によって星座が異なるからです。
占星術に用いる天文暦を紐解くと、西暦の2012年では、7月22日の19時01分以降に生まれた人から、しし座になります。それまでの時刻に生まれた人は、かに座です。
また、西暦の2013年では、7月23日の00時56分以降に生まれた人から、しし座になります。それまでの時刻に生まれた人は、かに座となります。ややこしいですね。
自分が生まれた時刻は、母子手帳に記入されていますのでご確認を。
ふみの日にちなむ切手
ふみの日にちなんだ切手のPointは郵便に関連するものや夏の風景等を題材に、手紙を書きたくなるような懐かしさや温かみを感じられるデザインをイメージして考えられています。
さらにPoint2として、切手シートは両面印刷で、携帯しやすいようミシン目に沿って二つ折りにすることもできました。
ふみの日にちなむポスト
日本郵便のホームページから日本のポストの歴史を学んでみました。
日本で初めてのポスト
日本で郵便制度が始まった明治4年(1871)に、日本で最初のポストが使用開始となりました。
脚付きの台の四角い箱をのせた書状(手紙)を集める箱であったことから、「書状集め箱」(しょじょうあつめばこ)と呼ばれました。
黒ポスト登場
日本の郵便制度が開始された翌年の明治5年(1872)になると、郵便が全国で取扱いされるようになり、郵便局(当時は郵便取扱所)の数も大幅に増えました。このため、ポストも必要となり、雨よけのふたをかぶせた形の「黒塗柱箱」(黒ポスト)というポストが設置されるようになりました。
赤い丸型ポスト
明治34年(1901)に火事に強い鉄製の赤色丸型ポストが考案されると「赤くて丸い」ポストの時代が始まりました。赤色に塗ったのはポストの位置をわかりやすくするためであり、通行の邪魔にならないように、角を丸くしました。当時の丸型ポストは今、見かける丸型ポストとは少し形が違っています。
郵便ポストの数ってどのくらい?
日本全国の郵便ポストの数は、いくつでしょう。
平成23年度のデータですが、全国には約18万6千本設置されています。
全国の小学校数の約9倍強くらいの数ですね。
さいごに
ふみの日から色々と検索してみました。
7月23日生まれの人は常に新しいことにチャレンジして、留まることを知りません。知性と繊細さを兼ね備え、冒険心があるので、いつも新しいことを始めたいと考えているのだとか。
23という数字はエンジェルナンバーで、縁起の良い数字であることを頭にインプットしておいてくださいね。