電気圧力鍋が買いたいけれど、どこのメーカーがいいかな?やっぱり知名度と実績のあるパナソニックがいいの?
主婦たちの声をもとにパナソニックの電気圧力鍋の口コミ情報をまとめてみました。ちょうどパナソニックの電気圧力鍋の新製品が2019年7月に登場しています。
パナソニックの電気圧力鍋がコンパクトに!
2019年07月発売の「NEW 電気圧力なべ SR-MP300」は従来のものよりさらにコンパクトになっています。
消費電力(約) 700W
寸法(約):幅×奥行×高さ 29.2×27.8×27.0cm
質量(約) 3.6kg
自動調理で7メニュー: カレー、肉じゃが、角煮、ヘルシースープ、玄米、黒豆、甘酒 が出来ますよ。
鍋の大きさが一回り小さくなっていて女性には持ち運びがしやすくなり、置き場所にも少し余裕が出来そうです。
SR-P37シリーズより消費電力が800wから700wになっているので電気代も少しお得になりますね。
パナソニックの電気圧力鍋で美味しい一品
肉じゃがは材料とだし汁を入れるだけで放っておいてもできるけど、ジャガイモは時間が長すぎると溶けてしまいます。男爵などではなくメークイーンを使って時間は短めです。イワシの煮付けも10分くらいで骨まで食べられるようになります。
手軽に安全に牛すじ煮込みとか作れますし絶品ですよ。
ガスだと重りがグワングワン回って音もすごいし怖いですけど、電気だと全然ですし放っておいてお風呂にも入れます。
Panasonicの圧力が調整出来るタイプのものは低圧で炊くと豆ご飯がとても美味しいです。
パナソニックの電気圧力鍋を使って美味しい玄米ごはんが出来る!
玄米は白米と違って水分を吸水しにくいので、夏場で48時間、冬場でしたら3日ほど水に漬けておいてから炊いています。なぜそうするかと言うと、玄米が発芽玄米になり栄養価が高くなるうえに味も美味しくなるからです。
また、玄米は白米ほど粘り気が出ません。皮に包まれていて粘り気の元であるデンプンがむき出しでないからです。
玄米を炊く時は最低でも12時間は吸水させておかないと硬くポロポロ状態で炊きあがり美味しい玄米ご飯になりません。餅キビ等を、5%ほど混ぜて一緒に炊いたら美味しいです。
蓋の開け閉めに関しては手の大きさや力のかけ方で、意外と人によってこれが使いやすいと思うものが違うので本当は一緒に売り場に行って開け閉めしてみた方がいいです。外国製の高級品で開けにくい圧力鍋がけっこうありました。
年配の方には小さい圧力鍋がいいと思います。パール金属やルミナスの3リットルは、軽いですし、玄米やおこわを炊くなら、フッ素加工が洗いやすくていいです。ただ、フッ素加工は体に悪そうだからイヤという人もいます。
2万~3万の高級品の圧力鍋を買おうと思うのでしたら、デパートに行って、蓋の開け閉めから、弁の洗い方まで一通り聞いてから買った方がいいと思います。
圧力鍋は使いこなすとものすごく便利なのですが、ご飯を保温できないです。
朝炊いたご飯の残りを夕ご飯まで入れっぱなしで保温する家庭の人には合わないです。生活スタイルがあわなくてあんまり普及しないのかもしれないです。
多分ですが、電気式のほうが光熱費は少ないのではないでしょうか。ガスの圧力鍋は錘から水蒸気を逃がすことで圧力や温度を一定に保ちます。
電気式は水蒸気を逃がす前に電子回路で圧力や温度を一定に保つため、逃がす水蒸気分のエネルギーが不要ですし、電気の方が伝熱効率や保温性が良いためです。
多少は電気代が増えますが、それ以上にガス代が節約できるはずです。
パナソニック製の圧力鍋は圧力2段階+煮込み3段階+低温調理ができますので使い勝手も良いかと思います。
普通のゆで卵も低圧1分で殻が簡単にむけるモノがセットするだけで出来て、温泉卵まで失敗なしで作れます。むずかしい火加減の調節もおまかせ安心です。
参考記事>>> ローストビーフを手軽に低温調理!フライパンと炊飯器利用で温度は?
パナソニックの電気圧力鍋のメリット
1. 短い時間で美味しい料理が出来る
2. 魚や肉が驚くほど柔らかく仕上がる
3. セットしたらほったらかしOK!(鍋を見張る必要が無くて便利)
4. 恐怖感が無く簡単に使える
5. シンプルな作りでお手入れが楽
6. 玄米が美味しく炊ける
7. 下ごしらえ機能が便利
8. 鍋が軽いので片付けが楽
鍋を見張る必要が無くて便利
「鍋を見張る必要が無くて便利」という口コミが主婦にうけてます。
電気圧力鍋はボタンを押せば自動的に料理が出来上がるので、その間に別の料理を集中して作れたり、テレビを見ながら出来るとあってこれは使い勝手がいいですね。
恐怖感が無くカンタン
「圧力鍋が怖くて使えない人にオススメ!」という口コミ情報。
「圧力鍋って便利そうだけど、なんか怖いし爆発するんじゃない?」みたいな変な恐怖心があったりします。
実際に蓋が飛んで怪我をしたり、火傷をする方もいます。しかしそれは多くの場合、使用上の不注意から生じるものです。
電気圧力鍋はボタンを押すだけなので、そういった心配がなく、誰でも簡単に使えるのが良いですね。
蓋や内鍋は取外し可能で、シンプルな作りなのでお手入れが簡単という意見も多いですね。
普通の圧力鍋とパーツはほぼ同じですが、鍋自体が軽いので洗いやすいようですね。
意外と多かったのが、玄米を炊くという目的で購入される方です。非常に美味しく炊けると好評です。
パナソニックの電気圧力鍋のデメリット
1. タイマー機能が無いのが残念
2. デザインが古い
3. パッキンに匂いが移る
4. パッキンの溝に汁が入る
5. 大きいので場所を取る
何時何分に料理が出来上がるように、タイマーをセット出来たらもっと便利になるのに・・・という口コミが多かったですね。
特に炊飯器として利用しているユーザーにとっては、タイマー機能は欲しいところです。
デザインが古臭いと感じますか?そう思う方はいるようですね。
というのも、パナソニックの電気圧力鍋は超ロングセラー商品で、40年くらい前から販売されているものです。
その当時のデザインのままなので現代風でないととるのか言い方を変えればレトロ感があっていいんです。
パッキンの匂いが気になる?あとはパッキンへの不満が多いという印象ですね。
これはどんな商品でも同じかも知れませんが、パッキンには匂いが付きやすいですね。
匂いの強い料理を作った後なんかは、なかなか匂いが取れず、例えばその匂いが残った状態で、ご飯を炊くのは嫌という方もいるようです。
電気圧力鍋を選ぶポイント
1.人数+1Lを目安に、本体サイズと容量を選ぶ
2.プッシュ式?スライド式?フタの閉めやすさで選ぶ
3.お手入れのしやすいものを選ぶ
4.安全性は忘れず確認する・・・→ 圧力がかかっている状態ではフタが開かないように、ロック機能があることも確認
おわりに
今回情報を集めた中で、シロカ、象印と現物を見比べてパナソニックにした人も多かったです。
理由としてパナソニックの電気圧力鍋は洗いやすい、シンプルで丈夫そうであり、圧力も高圧、低圧が選択できるからということでした。
「シロカは造りがちゃっちくて一目見てアウト」「象印は蓋が複雑で洗いにくそうなのでやめました」という声もありました。
「安全性は忘れず確認する」とくに、今圧力がかかっている状態か否かが判りやすいものを選びましょう。
過去にメーカー品でなく安価なものを購入して圧力のかかりが悪く料理の仕上がりが今一つだったという失敗がありました。
上記のポイントを押さえてご自分の使い勝手のよい電気圧力鍋を購入してくださいね。ご参考になれば幸いです。
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