数秘術において運命数8を持つ人の特徴は、陰陽で表現したとき偶数のなかでは最も「陽」の気質です。
自分自身で成長していく意識が強い数です。常識を持ち合わせ、マネジメント能力が高く、仕事をこなすパワーもあります。
負けず嫌いの情熱家です。競争心が旺盛で、人一倍のがんばり屋さん。勝つための努力は惜しまず、何事にも全力投球します。
8の意味を探ってみましょう。
数秘術の運命数 計算の仕方
例:平成2年10月21日 生まれの場合
①生年月日を西暦に直します。
1990.10.21
②生まれた西暦、月、日の数字を1桁になるまで1つずつ足します。
1+9+9+0+1+0+2+1=23=2+3=5
運命数は「5」となります。
③二桁になった時、ゾロ目の11,22,33が出た場合は
それを採用します。
運命数は別名で(ソウルナンバーor 誕生数)とも呼ばれます。
数秘術8の意味は?
8は、横にすると、「∞」無限大ですね。
数秘術では、8という数字は「情熱」・「無限大∞」・「豊かさ」という意味があり、お金・健康・愛情、そして評価も、賞賛も、さらに人脈もやチャンスも、無限にやってくるパワフルな数字だと云われています。
数秘術8 カラー
数秘術で運命数8のカラーは、燃えるようなオレンジと云われます。「8」は、とにかくパワーでは
誰にも負けません。
マネジメント能力が高く仕事をこなすパワーもありますから、富も名誉も知らないうちに
訪れます。
「8」のカラーは、、エネルギッシュで、やる気がみなぎるオレンジであり、まさに燃えるようなオレンジなのです。
数秘術8 男性の特徴
数秘術で8の男性は、一緒にいて心も体も安心する相手だと、素の自分を最大限に発揮します。
戦場(職場)で疲れて帰ってきた時に、愛情のある家族と安心できる空間があると、疲れがきちんと取れるわけです。
そしてまた戦場(職場)に行けるのです。仕事の日と休みの日と、ガラっと変えるのが数秘術で8の男性です。
数秘術8 女性の特徴
数秘術で8の女性は、パワフルで行動的なタイプとなります。
人に頼られることにやりがいを感じていて、精神的な豊かさを重んじ、なかなか弱音を吐いたり、人に頼ったりすることができず、休むという事も苦手なのです。
「こうでなくてはいけない」という固定概念に縛られてガンバリまくるのが特徴です。自分が気の休まる相手との時間を大切にしたいものです。
好みの男性はエネルギッシュで、いかなる障害も前向きに挑戦していく逞しい人でしょう。
何といっても頼りがいがあって、自分をリードしてくれる男性です。また、外見の良い男性や、経済力のある男性にも惹かれる傾向にあります。
数秘術8 適職
数秘術で運命数8の人は、掲げた目標はチームを作って一丸となって、意地でもクリアしようと全力で取り組みます。何かを成し遂げようとするときには頼もしい存在です。ですから、仕事で「8」に勝る数字はありません。
「8」の人に起業家が多いのも特徴の1つです。「社長」という言葉がとってもお似合いです。
起業すると言っても、「1」のように、ひとりで全部やってのけるいう感じではなく、「8」は組織なイメージです。
学校でも、会社でも、主婦でも、どこに置かれても、リーダー的な立場になり、頭角を表すことになるでしょう。
大勢の人と絡み、スタッフを抱えて会社にするイメージです。
「8」は土地にご縁がありますので、不動産業や建築の分野もとても良いとされます。
[su_box title=”適職” box_color=”#fccdcc” title_color=”#362e2b” radius=”20″]外科医、薬剤師、美容師、会計士、警察官、消防士、プロスポーツ選手[/su_box]
数秘術で運命数8の長所
数秘術で運命数8の長所は、向上心の強いリーダー気質であり、自分の仲間が成長していく姿を喜びます。基本的に人を育てるのが得意です。がんばっている人を見るとサポートしたり、世話を焼いたり活躍の場を見出したりします。
数秘術で運命数8の短所
数秘術で運命数8の短所は、プライドが高く失敗を恐れることです。失敗しても周りに悟られないように隠します。一時的でない問題の場合、周囲が実情が分からなくて事態がどんどん悪化することになりそうです。
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数秘術8 おわりに
数秘術で運命数8の人はお金が好きと、よく言われます。
つまり、エネルギーの大きなものが好きなのです。「お金=エネルギー」ですから。
「8」の人は、とてもエネルギーが大きくて強いんです。オーラもあり、圧力もあります。
生まれながらに裕福な家で育っていたり、金銭的な面以外にも、困ることのない子ども時代を送った人が多いです。
逆に、お金に恵まれていない場合や健康の心配がある場合は、自分らしさを、かなり抑圧しているということです。
仕事では部下には支配的に映りますが、それは目標達成の喜びを分かち合いたいなどというのは表向きの目的で、それと同時に競争相手に負けたくない気持ちの現れでもあります。
プライドの高さがエネルギーの源になっているので、自分もどんどん向上していくのですが、どれだけ成長しても恥を掻きたくないという意識は変わらない人です。