東京大神宮は、日本で初めて神前結婚式が行われた場所なんです。有名な縁結びの神社として、良縁を求める人が後を絶ちません。
伊勢神宮と同じ神様のほかに、“むすび”の働きをつかさどる、三柱の神さま「造化の三神(ぞうかのさんしん)」が祀られていることが1番の理由です。
全国各地から良縁祈願に参拝客が訪れる大人気のパワースポットです。神社情報では、平日の午前中は比較的空いているようです。気持ち良くお参りしたら、ゆっくりお守りを選びたいですね。
東京大神宮へ行くアクセス方法は?
住所: 東京都千代田区富士見2-4-1
TEL: 03-3262-3566
営業時間: 6~21時(お守り授与は8~19時、ご朱印は9~17時)
定休日: 無休
料金: 拝観無料
電車でのアクセス
電車で東京大神宮へ向かう場合。東京大神宮の最寄りの駅は飯田橋駅です。
飯田橋駅は、JR中央・総武線、東京メトロ有楽町線、南北線、東西線、都営地下鉄大江戸線が通っています。どの路線を利用しても、到着するのに飯田橋駅から徒歩5分くらいです。
飯田橋駅はたくさんの路線が走っていて魅力があります。
バスでのアクセス
バスで東京大神宮へ向かう場合、東京大神宮への最寄りのバス停は、飯田橋駅前バス停になります。飯田橋駅前バス停から徒歩5分くらいで到着です。
飯田橋駅前バス停に停まるバスは、飯64系統のバスで小滝橋車庫前から九段下まで行き、再び小滝橋車庫前に戻る循環バスとなります。千代田区コミュニティバスも利用できますよ。
車でのアクセスと駐車場
車で東京大神宮へ向かう場合、東京大神宮の最寄りのインターは、首都高速5号線の西神田ランプもしくは飯田橋出口になります。
どちらのインターからも5分くらいで東京大神宮に到着できます。
東京大神宮には専用駐車場がないため、周辺のコインパーキングの利用が必要です。事前に周辺の駐車場を調べておきましょう。
東京大神宮のお守り 縁結びと鈴蘭
縁結びの神社として知られる東京大神宮には、恋愛成就のお守りが数多くあります。
数ある中から、今回は特にかわいくて気になる鈴蘭のお守りを取り上げてみました。
「縁結び鈴蘭守」
「縁結び鈴蘭守」は、純白の鈴蘭の花が咲いている様子を可愛らしくあしらわれているのが良いですね。
「幸福が訪れる」という花言葉を持つ鈴蘭の純白の花をかたどったお守りは、縁結びのお守りの中でも一番人気があります。
御初穂料:800円
「鈴蘭ビーズ守」
「鈴蘭ビーズ守」は上品な感じですね。鈴蘭の花ことば「幸福が訪れる」がコンセプトで、鈴蘭の花をビーズであしらったデザインが優雅な雰囲気を漂わせています。
鈴蘭の花をビーズであらわした愛らしいお守りは、大切な想いとともにお持ちください。
御初穂料:600円
この鈴蘭のお守りはこの神社にお参りしたら是非手に入れたいです。プレゼントにもきっと喜ばれる品です。
東京大神宮の縁結びの鈴蘭守り効果は?
縁結びのお守りで人気がある「鈴蘭守り」はご利益ありそうですよ!
細いひもが切れて社紋のプレートが外れると、幸運が訪れるというジンクスもあるそうです。お守りが切れたり壊れたりするのは、持ち主の身代わりになったと聞きます。
「すてきな出会いが訪れた」「恋が実った」という口コミも多いお守りですす。
「お守り」は持ち主の身を『守る』お役目のものですね。
「鈴蘭お守り」のような縁結びのお守りは、持ち主に悪い縁が結ばれないように防いでくれますね。
お守りの紐が切れたり、社紋が取れるのは、ラッキーのサインと伝えられています。
東京大神宮に「縁結び」のご利益がある理由
東京大神宮のご利益
明治13年、東京大神宮は伊勢神宮の神様を祀るために創建されました。なので、東京大神宮は「東京のお伊勢さま」と称され親しまれています。
東京大神宮には伊勢神宮以外の神様も祀られています。いろいろな神様が祀られているため、参拝した神様によってご利益が違います。
縁結びのパワースポットとして知られるようになったのは、東京大神宮のおみくじで恋愛に関することがよく当たるということが話題になったからです。恋愛に関することがよく当たることが話題になると、縁結びのご利益を得るために、たくさんの参拝客が訪れるようになりました。
東京大神宮は縁結びのパワースポット
アクセスの良いオフィス街にある「東京大神宮」は、都内最強の恋愛パワースポットとして、女性の圧倒的支持を集める神社のひとつです。
なぜ恋愛のパワースポットなのかですが伊勢神宮と同じ神様のほかに、“むすび”の働きを司る三柱の神様「造化の三神」が祀られていることが1番の理由です。
東京大神宮での参拝ルールは?
東京大神宮に祀られている神様の中には、縁結びに関するご利益がある神様もいます。やはり、東京大神宮に祀られている神様のことを知ることが一番重要なことと言えます。
正しい参拝の作法で、ご利益をしっかりと受けとりましょう。
☆手水の作法☆
手水舎で心身を清めます。
左手、右手、次に左の手のひらで水を受けて口をすすぎ、もう一度左手を清め、最後に柄杓(ひしゃく)を両手でもち、柄杓の柄を洗いましょう。
☆拝礼の作法☆
賽銭箱にお賽銭を奉納します。
二礼二拍手一礼の作法です。礼をする時は、腰を深く折り頭を下げ丁寧にお祈りします。
東京大神宮の歴史
明治時代、伊勢神宮を拝む遥拝殿として東京の有楽町に「日比谷大神宮」という神社が建てられました。
これが1923年の関東大震災によって焼け落ち、飯田橋の辺りに建て替えられたのが、現在の東京大神宮となります。
結びに
東京大神宮には数多くのお守りがあります。その中で鈴蘭守りにとっても心惹かれました。
このお守りならきっと女性を心身ともに守ってくれ、良縁を導いてくれると思えます。