昔住んでいた家が夢に出てきたことがありませんか？
なんだかとてもなつかしい気持ちがしますね。もうその住んでいた家は無いってこともあるはずですが、この夢って何を意味しているのでしょうか？
こんな夢を見たとき、「神様から何かを伝えられているのだろうか？」「なんで昔の家なんかが夢に出てくるの？どんな意味があるのかな？」と考えてしまいます。
どんな暗示があるのか気になることを調べてみましょう。
夢占いで「昔住んでた家」の意味するものは？
昔住んでいた家の夢は、夢占いでは身の周りの変化・トラウマ的な要素・人生の転換期・家族そのものなどを表します。
大きく2つの意味に分類されます。
1つ目の意味は、昔住んでた家が暗かったり・廃墟のようになっている場合、夢の内容からは、失礼ですが、現実が忙しく休む暇がなかったり・満たされない思いなどはありませんか?
これに思い当たる場合、たぶん今は運勢が停滞している時期であると思われます。「時々はゆっくりとした時間を過ごせばいずれ好転するはず」というもう1人の自分からのメッセージなのです。
2つ目の意味は、昔両親と住んでた家の場合、夢の内容からは、例えば何らかの変化を望んでいたり・近頃何か変わったことはありませんか?
こちらに思い当たる場合、昔両親と住んでた家が、あなたの心の奥底の核にあたる部分で何かが変化が起こっていることを指しているはずです。
1度自分の心の奥にあるモノを探ってみましょう、というもう1人の自分からのアドバイスなのです。
昔住んでいた家が夢に出てくるのはどんな暗示？
夢占いでは、昔住んでいた家の夢に関しては、過去を振り返り懐かしむ気持や、楽しかった思い出や苦い思い出など人それぞれその家に対する思いが反映される場合が多いとされます。
いずれも現実が忙しかったり、日常に満たされない思いを反映されているのかもしれません。自分自身がゆっくりとした時を過ごしたいと思っているのかもです。その家にあまり良い思い出がないならトラウマ的要素があるのかもしれません。
この夢は、「これからの生活に対しての心配などで不安定な心境」だったり、「健康面に問題が出てきたりする可能性の暗示」だったりと複数の意味を持つようです。
夢の内容で、昔住んでいた家が夢に出てきて、どうなったか、どうしたかなどによって、夢の暗示は変わってくるようです。
昔住んでいた家をみて、懐かしいと思う、それがそのまま夢の意味になるようです。そして、昔は良かったなぁと考えているのです。つまり、今の状況に不満や不安があり、昔は良かったのにと考えているという意味になるのです。
「昔の家」が夢占いで暗示することは、経済状況や対人関係、健康状態や家族のことなどです。家の様子が、あなたの現在の状態を表すこともあります。家の状態や状況、行動やあなたが受けた印象なども考えながら夢の意味を紐解くことが大切になります。
ですから、日々リラックスをするように心がけて、焦らなくても良いといい聞かせて、張り詰めた気持ちを解き放つようにしてくださいね。
昔住んでいた家に誰かが来れば運気UP！
家はあなた自身を象徴したり、家族のことや、お金、健康などといった生活の基盤となるものを意味するとされます。
その家に来客があれば、人間関係の運気が上がるという暗示になりそう。現状が不安定な心境であれば、良いアドバイスをくれる、頼れる相手が現れることが期待できそうです。
友人と会う機会が多くなり、ストレス解消をして気持ちがスッキリしたり、家族とお話して、今の生活の困りごとを解決に導いてくれたりする事が考えられます。
あなたは現状に不満を感じ、心のバランスが上手くとれていないのかも。これから人間関係がよくなるという暗示になるので、人との会話を大切にして、これからずっと頼れる相手との出会いもあるかもしれないので、チャンスを逃さないように。
おしまいに
夢占いでは、昔の家は環境や心境の変化、人間関係や健康状態を表しました。もし、昔住んでいた家が何度も夢に出てくるようなら、対処しきれない問題を抱えているようです。
そのような時は、信頼できる人に相談してみるのも良いと言われます。昔の家が実家なら、夢占いでは現実逃避を表します。
昔の家の夢を見た時は、状態や状況、行動やあなたが受けた印象なども思い出しながら、夢の意味を解釈してみてくださいね。
もっと家族や周りと積極的にコミュニケーションをとり大切にすることも解決のヒントのキーワードになるのです。
目を背けず、軽く考えず、謙虚にその内容に目を向けてみてね、というもう1人の自分からのアドバイスであると云われます。
