春を感じさせてくれる
春の風物詩であるタラの芽。
油を摂りたくないけれど天ぷらは食べたい。
今回油を使わずに揚げ物ができる便利物「カラーラ」を使ってタラの芽の天ぷらを作ってみました。
「カラーラ」は油なしでカラッとジューシーな仕上がりが謳い文句でした。
タラの芽の天ぷらは竈門炭治郎の好物
タラの芽はタラの木の新芽のことです。
この新芽の部分を山菜として頂きます。
タラの芽といえば天ぷら。
娘にタラの芽の話をしたら
「鬼滅の刃」の主人公の炭治郎が
なぜかタラの芽が大好物であると
教えてくれました。
カラーラの仕様について
今回で購入した商品はShop Japanの「カラーラ」です。
油がいらないので後処理の洗い物もカンタンでアツアツの揚げ物が食べれることが醍醐味だと思います。
電源 | AC100V (50/60Hz) |
消費電力 | 1230W |
タイマー設定範囲 | 0~60分 |
温度設定範囲 | 60℃~200℃ |
重量 | 約4kg |
寸法(奥行き×幅×高さ) | 330mm×260mm×315mm |
タラの芽の天ぷらの作り方
揚げたての「タラの芽の天ぷら」が
とってもおいしかったので
シンプルな作り方をご紹介しますね。
材料
タラの芽・・・10本
塩・・・・・・適量
小麦粉・・・・大匙1
片栗粉・・・・大匙1
水・・・・・・大匙3くらい
タラの芽を洗って袴をとります
タラの芽の茎が大きいときは
十文字に切込みをいれます
タッパーに両方の粉と水を入れ混ぜます
トローっとしたらタッパーにタラの芽をいれ
衣をうすーくつけて
重ならないように「カラーラ」のバケットに並べて
予熱10分のあと180℃に温めた「カラーラ」で5分!
塩(おすすめは藻塩)をふりかけて
出来上がりです
「カラーラ」が好きなのは
油を使わないで天ぷらを作れるところ。
カンタンです
ふつうに鍋で油で揚げる場合
180℃の高温にしておき
1分半くらいで
カリッと仕上げます
揚がったら、しっかり油を切り
塩を全体にふりかけます
カリッとして揚げたてのタラの芽の天ぷらは
絶品のおつまみです
本日採りたてのタラの芽は苦みもなく
やさしい春の味わい
おわりに
5月のさわやかなお天気の日でした。
仕事から帰って家の前に着いた時
ご近所のおじさま方二人が近くの畑で
何やら作業中・・・。
家に入ろうと思った時
「タラの芽、天ぷらで食べるかね~」
と声をかけていただき
ちいさな花束のように摘み取ったタラの芽を
下さったのです。
ここにタラの木が植わっているのを最近
聞かれたそうです。
わたしも今まで知らずその後ろに
植わっている皇帝ダリアは
花が咲くからわかっていたのですが。
スーパーで買ってまで食べようとは
思わなかったタラの芽。
棚からぼたもち
のように
タラの芽が私の手元に
舞い込んできたのです。
お二人から頂いたので
それなりの量に。
思いがけないプレゼントで
うれしく旬のものをいただきました。
カラーラは油なしで揚げ物が出来るのでオススメです!