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長野で紅葉のおすすめ穴場は霊松寺!可愛い子宝のお守り探しもいかが?

神社・お寺めぐり

秋も深まり紅葉のシーズンがそろそろ始まります。霊松寺(れいしょうじ)は長野県大町市大町にある長野県で最古の曹洞宗寺院であり、紅葉を楽しめるお勧めのお寺です。子宝のお守り探しは気になりませんか?

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長野で紅葉のおすすめは霊松寺


紅葉の名所として有名な、開山から600年を超える長野県最古の曹洞宗の寺院です。

長野県大町市内東側の山にあり、高台からは市街地を一望できます。

例年、10月下旬~11月上旬が紅葉の見頃です。

茅葺き屋根の山門と本堂が、紅葉とつつじの赤と銀杏の黄色で秋色に囲まれています。

紅葉のシーズン中は本堂の内部拝観ができ、地元のボランティアガイドの方々が案内してくれます。

窓越しに見える紅葉が特にお勧めです!

毎年、境内や本堂の中で写真を撮る方を大勢見かけます。

可愛い子宝のお守りは「オハツキイチョウ」

紅葉とともに有名なのが「オハツキイチョウ」!
大町市の天然記念物である「オハツキイチョウ」
は、漢字で書くと「お葉付銀杏」。

山門の脇には珍しい化石植物オハツキイチョウの大木がそびえていて、ひと際目を引きます。葉にギンナンの実がなる「オハツキイチョウ」なのです。

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木そのものも珍しいのですが、その木の中でも約1割しかお葉付銀杏にならないそうです。

この葉は子宝や安産のお守りになると言われており、葉の落ちる時期には寺を訪れる観光客がよく足元を探しています。それを見つけると子宝に恵まれるという言い伝えがあり子宝のお守りとして人気があります。

ただ、やはりギンナンの実なので臭いがあります…。

小さな密閉できるビニール袋を持って行くと、持ち帰りやすいです。

11月には珍しいオハツキイチョウも黄色く紅葉して、ぎんなんもなっています。

全国でも数えるほどしかない、こちらのオハツキイチョウは、厳しい気象条件等により先祖帰りの形を取ったと言われる珍しいイチョウ。良縁、子宝、安産のお守りとして、一人2個までお持ち帰り出来ます。

紅葉の秋に霊松寺のおすすめポイント

期間限定で秋の時期に内部拝観行なっています。拝観時間午前9時30分〜午後3時です。丸に揚羽蝶家紋の法被を着た観光ボランティアの皆さんが案内して下さいます。

紅葉の素晴しさ、本堂の中を100円の寄付でボランティアの方が案内をしてくれ隠し部屋もあるようでそこにも連れて行ってくれるとお聞きしました。

2階建て楼門形式の山門があります。明治の初めに松川村観勝院から移築したもので、諏訪大社の宮大工であった立川和四郎のみごとな彫刻が各所に施されており、県宝に指定されています。

鳴き龍

本堂入口には鳴き龍の天井絵があり、春と秋の内部拝観のときに楽しめます。
龍の下で手をたたくと、龍が鳴きます。

八徳水

山門前には八徳水と呼ばれる名水が湧いています。
八つの徳(仁、義、礼、智、忠、信、孝、悌)があるといわれる水です。

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長野の霊松寺へアクセス方法


霊松寺(れいしょうじ)は長野県 住所:長野県大町市大町山田町6665にあります。
①車の場合

・安曇野ICから45分、または長野ICから60分

(駐車場あり。20台ほど停められます)

②電車の場合

・JR大糸線信濃大町駅より、タクシーで10分

・信濃大町駅発着 周遊バス「ぐるりん号」東コース乗車→「観光道路 霊松寺入口」下車後徒歩20分

※10月~11月は、運行日が土日祝のみ。また、2019年度の運行期間は11月10日(日)まで。

山の上に本堂や鐘楼があります。鐘楼からは大町の市街地を眼下に望み、北アルプスの山並みを遠くに眺めることができます。

山の上であるにもかかわらず山門や鐘楼などの建物が大変立派だったのに驚きました。

おわりに

境内や周辺には桜や楓、ツツジなどの樹木が多く、特に秋の紅葉は見ごたえがあり黄色、オレンジ、赤、と色のグラデーションが素晴らしくお寺の本堂は、一瞬京都の紅葉かと思わせるような景観でした。

ただ外から眺めているだけでは、わからない事や、お寺の歴史や建物内部の説明をしてくれました。隠し部屋があったりと驚きです。因みにお寺の内部を見せてくれるのは、紅葉の秋のこの時期だけだそうです。以上、紅葉の名所として有名な霊松寺の紹介でした。

京都の紅葉にも引けを取らない、長野で紅葉のおすすめな霊松寺を是非訪ねてみてください。

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