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とちぎの星 大嘗祭で皇室献上米!味や特徴は?口コミ情報は?

くらしの知恵の輪

大嘗祭で皇室献上米となりました「とちぎの星」の誕生エピソードは、県農業試験場が育成した県オリジナル品種で、気候変動や病害などさまざまな困難に打ち勝ち、燦然(さんぜん)と輝く栃木の星になってほしいと名付けられたようです。

どんなお米か気になりますので調べてみました。「とちぎの星」の味や特徴はどうでしょうか?

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とちぎの星 大嘗祭で皇室献上米!

皇位継承に伴う皇室の伝統行事「大嘗祭」が2019年11月14日夕から15日の未明にかけ、天皇陛下が米やアワなどを神前に供えて五穀豊穣や国家・国民の安寧などを祈られました。

このたびの「大嘗祭」で使用される皇室献上米は、2019年5月13日に宮中で行われた「斎田点定の儀」で決定され、「悠紀(ゆき)田」は栃木県塩谷郡高根沢町となり、「悠紀(ゆき)田」の耕作者は栃木県塩谷郡高根沢町の石塚毅男さんがお米を献上されました。

とちぎの星の味や特徴は?

暑さや病害に強いのが特徴で、しっかりした大粒で冷めてもおいしく、おにぎりやすし、丼物にもよく合うという。町産業課課長は「より多くの人に食べてもらいたくて企画しました。

粒が大きく冷めてもおいしいので、自信を持って薦められます」と太鼓判を押しておられます。

JAしおのや高根沢地区営農生活センターからは「管内は鬼怒川など清流の良い水に恵まれ、おいしいコメができる」とPRしています。においは素直な甘い香りがするし、見た目はやや小ぶりで、照りは申し分ないようです。

とちぎの星の口コミ情報は?

「とちぎの星」の食感の表現に驚きました。

「一口ごはんを口に含むと、口の中でごはんのかたまりが、
上あごも含めてもあちこちの箇所でアピールしてくる。

まるで口でごはんのかたまりが踊っているかのようで噛み続けると、

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さわやかに甘みが過ぎ去っていき、それでも飲み込む直前に、

甘みがのどの入り口に残っており、それだけ粒の力を感じることができる」
らしいです。

大粒で豊かな甘さがあり、炊飯後も粒がしっかりしていて品質が良いのが特徴です。

冷めてもおいしいため、丼物やカレーなどによく合います。栃木県でおいしいお米ができる理由は、「雷」だと言われています。

雷は栃木県の名物で宇都宮市は「雷都」と呼ばれるほど雷が夏に集中するそうです。 雷を伴った夕立のおかげで夜の気温が下がり、この昼夜の寒暖差が甘みのあるお米になるのです。

「とちぎの星」の誕生物語

JA全農とちぎの米穀課に聞くところに寄りますと「とちぎの星」は、2002年に栃木県農業試験場がなすひかりと栃木11号を交配させた品種です。

栃木県オリジナル品種「なすひかり」や「あさひの夢」は、温暖化などの異常気象や自然災害で、収穫量の減少や品質の低下が課題となっていたようです。

これらの課題を克服すべく誕生した「とちぎの星」は、特A経験の多い「なすひかり」を父に持ち、2015年産で見事に特Aを獲得しました。
「とちぎの星」は、ランキングで特Aを2年連続で獲得しています。

さらに、「なすひかり」は栃木県北部、「あさひの夢」は栃木県南部での栽培と、それぞれに栽培できるエリアが限定されていましたが、「とちぎの星」の誕生によって、栃木県のどの地域でもおいしいお米が栽培できるようになったとお聞きします。パッケージの青さも目を引きますね。

「とちぎの星」は、大粒で程よく粘りがあり、冷めても美味しく、おにぎりなどにも適しています。県下全域で購入できますし、アマゾンでも手に入れられるうえ、県外では西友にも置いておられます。

都内の西友では5キロ1690円(税別)で売られ、
ササニシキやコシヒカリよりも200~300円安いようです。
 
楽天通販で 2480~2860円/5Kg

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おしまいに

「とちぎの星」は最高の特Aクラスの品質であり、大粒で程よく粘りがあり、冷めても美味しく、おにぎりなどに適していると言われます。
皇室献上米とちぎの星はこれからますます人気になっていきますね。通販の利用で家に居ながらにして購入できます。ご参考までに。

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