お正月太りで自己嫌悪になったわたし。
今年は「やせ体質」を作ることからチャレンジしてみようと思いました。その目標を達成し同窓会に出ようと考えています。
「やせ体質」を作るには?
ジム通いを頑張っていた年もありました。晩にウオーキングをせっせとしたり、階段の上がり降りを息が上がるまでやってみたり。しばらく続けてみても悲しいけれど、なかなか結果が出ないことがよくあります。それはやせるための身体づくりができていないのだと教わりました。
「やせ体質」を作るポイントですが実は肝臓と脳のケアが重要であることを知ったのです。
体内で基礎代謝に最も影響力があるのが筋肉であると言われます。
その次が肝臓で、最後は脳と続きます。
基礎代謝の6割近くは筋肉・肝臓・脳の活動によるとされます。
この3つが良く働くように生活することが基礎代謝をアップさせて、「やせ体質」を作るコツとなるようです。
筋トレを日常的に
普段の生活から筋肉の活動を高めるためには筋力トレーニングをすることです。
ジムでよく行われているやせるために汗をかきながら長時間続ける有酸素運動は、脂肪燃焼を促すものです。なので、基礎代謝が低くてやせにくい人は有酸素運動をしている時だけしか効果はなく、運動を全くしなければその間消費カロリーは期待できません。
逆に筋力トレーニングをしておけば、トレーニング中の脂肪燃焼は有酸素運動ほど期待できないものの、日常生活から代謝をアップすることができるため、やせやすい身体を作ることができます。
筋肉量を増やすためには脚や背中、胸などの大きな面積のある筋肉を動かすことで少ない時間や期間でも効果が期待できます。
筋肉の代謝をアップさせましょう。
実は「やせ体質」を作るのに大切な肝臓と脳!
肝臓のケア
肝臓は負担がかかる物を減らすと基礎代謝がアップします。
肝臓をケアして基礎代謝をアップさせましょう。
肝臓は栄養分の消化吸収にも関わりますし、アルコールや薬などの毒素の解毒にも関連しています。
これら肝臓に負担のかかりそうなものをなるべく減らすことがベストのようです。
暴飲暴食をなるべくしないよう心掛けて保存料などの身体に悪そうなものを摂らないように。休肝日も必要ですね。
そして肝臓の働きを助ける栄養素(亜鉛・クルクミン・タウリン・リコピン・オルニチンなど)を摂るのもいいです。しじみ汁はおすすめでした。
脳のケア
脳は疲れが残ると基礎代謝が低下します。
私たち現代人はPC作業が増えて「身体は動かさずに頭を動かし過ぎる」ようになってしまいました。脳の疲れが残るのは基礎代謝の低下につながります。
毎日の仕事で脳をフル回転させているのでしたら、寝る前に首から後頭部をアイシングしたり氷枕で寝たりなどの局所冷却してみるのも良いそうです。
基礎代謝を上げて消費カロリーを増やし、「やせ体質」を作っていきましょう!
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おわりに
まず体重が落ちるということは、摂取するカロリーよりも、消費するカロリーが上回ることの積み重ねで実現すると言われます。
「摂取kcal -消費kcal=マイナス7,200kcal」という計算式で1kgの減量が起こるそうです。
摂取カロリー900kcalの食事をしたとして、体重60kgの人が少し速いスピードで1時間のランニングをしても消費カロリーは500kcal後半ぐらいであると株式会社タニタの摂取カロリー早見表に記されています。
この計算方法をご覧頂いて、摂取よりも消費を7,200kcal上回らなければならないので、運動で消費カロリーを出したくてもマイナスには到底届かないんですね~。
そこで重要なのが「基礎代謝」ということでした。この運動をしていなくても行われる日常生活における動作や内臓の働きなどで起こる代謝をアップさせて「やせ体質」へ。
肝臓と脳を疲れさせないようにケアをして「基礎代謝」アップしていきたいです。